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アナログ・デバイセズとマキシム・インテグレーテッド、統合に関わる中国独占禁止法上の認可取得を発表

マサチューセッツ州ウィルミントン、カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)とマキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDQ: MXIM)は、アナログ・デバイセズのマキシム買収に関して、中国の国家市場監督管理総局が独占禁止法上の認可を与えたと発表しました。

本取引は、規制当局から必要となる許可をすべて得たことになります。アナログ・デバイセズとマキシムは、残りの慣習的な完了条件が満たされることを条件に、米国時間2021年8月26日前後の手続き完了を見込んでいます。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズは1965年の創業以来、高性能半導体企業として世界をリードし、さまざまな技術的課題を解決してきました。世界にインパクトを与えるイノベーションを実現するために、私たちは最先端のセンシング、計測、パワーマネジメント、通信、信号処理技術で、アナログとデジタルとの懸け橋となり、世界の動きをありのままに描き出します。詳細はこちらをご参照ください。
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マキシム・インテグレーテッドについて

マキシム・インテグレーテッドは、エンジニアによるエンジニアリング企業で、設計者の最も困難な問題を解決しデザイン・イノベーションを実現するために存在しています。Maxim Integratedの高性能半導体の広範な製品ポートフォリオは、世界水準のツールやサポートとの組み合わせで、高効率電源、高精度測定、高信頼の接続性、および堅牢な保護という、エッセンシャル・アナログ (必須アナログ) ソリューションとともに、インテリジェントな処理を提供します。Maxim Integratedは、車載、通信、民生、データセンター、ヘルスケア、産業、IoTなどのアプリケーション分野の設計者による、より小型、スマート、セキュアなデザインの迅速な開発に貢献し、支持されています。詳細はこちらをご参照ください。
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本リリースには、例えばアナログ・デバイセズ(ADI)が提案したマキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(マキシム)買収案や本取引案の予定完了日に関する予測についての記述など、さまざまな領域の「将来予測に関する記述」が含まれています。これらの将来予測に関する記述には、ADIおよびマキシムの信念、計画、予測に関する記述を含め、歴史的事実を除くすべての記述は、将来予測に関する記述とみなされます。これらの記述は、ADIとマキシムの現在の予測に基づいており、多くの要因および不確実性の影響を受けるため、実際の帰結と結果はこのような将来予測に関する記述に示されるものとは大きく異なる可能性があります。将来予測に関する記述には、「予測」、「想定」、「意図」、「計画」、「信じる」、「予定」、「推定」、「~だろう」、「目指す」などの用語や同様の表現、ならびにこれらの用語の変化形や否定形が用いられています。実際の結果がこれらの将来予測に関する記述で説明されたものと大きく異なる場合の重要な要因と不確実性には、ADIとマキシムが予定したスケジュールで本取引を完了するために残された条件を満たすもしくは全く満たさない状況、 COVID-19パンデミックの期間、範囲、影響の程度に関する不確実性、政治的・経済的不確実性(世界経済状況の悪化、信用市場や金融市場の安定性、消費者の信頼の低下と顧客の支出減少を含む)、原材料、サービス、供給品、または製造能力が利用できない可能性、地理的範囲または製品や顧客構成の変化、輸出分類、輸入・輸出の規制または関税の変更、ADIまたはマキシムが現行税法に基づいて予想する税率見積もりの変更、マキシムの事業とテクノロジーをうまく統合するADIの能力、本取引案で予想される利益と相乗効果および合併後の会社の成長見通しが、適時に実現されないか全く実現されないリスク、本取引案に関連する訴訟の可能性など、訴訟問題における不利な結果、ADIまたはマキシムが主要な人員を維持および雇用できないリスク、本取引案を完了する時期に関するリスク(取引条件が適時に満たされないもしくは全く満たされない可能性、予想される税務処理を含み、他の理由で本取引が完了しないもしくは予定の条件で完了できないリスクを含む)、取引に関する想定外の困難または支出、本取引の発表および予定に対するビジネス・パートナーの反応と維持、ADIの普通株式の長期的価値に関する不確実性、経営に係わる時間が取引関連の事項に転用されることなどがあります。実際の結果が将来予測に関する記述で説明されたものと大きく異なるものになる可能性のあるその他の要因に関する追加情報は、ADIおよびマキシムのそれぞれの定期報告書および証券取引委員会への他の提出書類(ADIおよびマキシムの直近のフォーム10-Qによる四半期報告書やフォーム10-Kによる年次報告書に記載されたリスク要因を含む)をご覧ください。将来予測に関する記述は、経営陣の現在の予想を表すものであり、本質的に不確かであり、本リリース発表日現在のものです。法律で要求される場合を除き、ADIおよびマキシムはいずれも、新たな情報が生じた場合や、今後の出来事または状況を反映させるために、将来予測に関する記述を更新する義務を負いません。

(ADI-WEB)

本プレスリリースの公式文書は英語原文です。翻訳版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンである英語原文と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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マキシム・インテグレーテッドの買収手続きを完了

WILMINGTON, Mass.--(BUSINESS WIRE)--アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)は、マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDQ: MXIM)の買収手続きを完了したことを発表しました。両社の統合により、プロフォーマペースで直近12か月の収益は90億米ドル1を超え、業界をリードするマージン、フリーキャッシュフローは30億米ドル1を超え、アナログ・デバイセズの高性能アナログ半導体メーカーとしての地位は更に強化されます。 アナログ・デバイセズの社長兼CEOのヴィンセント・ロウチ(Vincent Roche)は、次のように述べています。「今日はアナログ・デバイセズにとって非常に大きな節目であり、顧客の最も複雑な技術的課題を解決するという情熱を共有するマキシムチームを迎えることができ、大変嬉しく思います。10,000人以上のエンジニアを擁し、幅や深さが増したクラス最高の技術は、お客様のために更に完全な最先端のソリューションを開発する体制が整いました。私たちは共に、アナログ半導体の革新の次の波を推し進めると共に、すべての人にとってより健康で、より安全...

アナログ・デバイセズがマキシム・インテグレーテッドとの統合を発表し、アナログ半導体市場でのリーダーシップを強化

米マサチューセッツ州ノーウッド & 米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アナログ・デバイセズ(Nasdaq:ADI)とマキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(Nasdaq:MXIM)は本日、ADIが全額株式取引によりマキシムを買収する正式契約を結んだことを発表しました。合併後企業の評価額は680億ドル2を超えます。この取引は、両社の取締役会で全会一致で承認されており、ADIはアナログ半導体市場のリーダーとして強化され、多くの魅力ある最終市場での広がりと規模が拡大します。 本契約の条件に基づき、マキシムの株主は、取引完了時に保有するマキシム普通株式1株に付きADI普通株式0.630株を受け取ります。取引が完了すると、現在のADI株主は合併後企業の約69%を所有し、マキシムの株主は約31%を所有します。この取引は、米国連邦所得税との関係では非課税組織再編として承認を受ける予定です。 ADIのヴィンセント・ロウチ社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「本日のマキシムとのエキサイティングな発表は、現実の世界とデジタル...
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