シカゴ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界有数の消費者インテリジェンス企業であるNIQは、ステーン・ロムホルト・トムセン氏を2024年11月1日付で最高商務責任者（CCO）に任命したことを発表しました。ニールセンIQが消費者の購買行動を最も包括的に捉え、ミッションクリティカルな洞察を提供するためにその機能を拡張するなか、ステーン氏は顧客戦略を推進し、グローバルな成長を強化します。NIQはそのAI能力とコアデータ資産、そして比類のないグローバルな事業基盤により、お客様にFull View™（購買行動の包括的な視点）を提供する唯一無二の立場にあります。
ステーン氏は、BullWall、Clarivate、Avevaなどの複雑なグローバル組織において、収益成長とオペレーショナル・エクセレンスを主導してきた豊富な経験を有しています。また、IBM、HP、IHS（現S&P Global）などの企業で指導的役割を担ってきました。ステーン氏はグローバル市場、顧客エンゲージメント、ソフトウェア、テクノロジーに関する深い理解を持ち、企業の正しい戦略的意思決定をサポートするというNIQの使命を推し進めてくれるでしょう。
「NIQは世界90カ国以上で事業を展開しています。ステーン氏は、さまざまな業界で成功を収めた実績を持つリーダーです」と、NIQの最高執行責任者（COO）であるトレーシー・マッセイは述べています。「オペレーショナル・エクセレンスと顧客との関係構築における経験をもつステーン氏は、当社の戦略目標を推し進めるうえで最適な人物といえます。」
「NIQに加わり、業界最先端のコンシューマーインサイトと分析を市場に提供できることをとても嬉しく思います」と、ロムホルト・トムセン氏は述べています。「NIQのデータと能力をさらに活用し、素晴らしいお客様とパートナーシップを築き、お客様が新たな高みに到達できるようサポートできることを楽しみにしています。」
ステーンはNIQのスイス・ジュネーブオフィスに勤務する予定です。
NIQについて
ニールセンIQ（NIQ）は、世界をリードする消費者インテリジェンス企業であり、消費者の購買行動を最も包括的に理解し、新たな成長への道筋を示します。2023年NIQはGfKと合併し、業界をけん引する2社が結びついたことで比類ない世界規模のリーチを実現しました。現在、NIQは95か国以上で事業を展開し、GDPの97%をカバーしています。当社は、包括的な小売データと最先端の分析プラットフォームを活用した高度な分析を通じて、最も広範な消費者インサイトを提供することで、Full View™を実現します。
詳細については、www.niq.comをご覧ください。
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