TOKYO--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(以下、チームラボプラネッツ)は、アート集団チームラボの作品群による“身体ごと没入”するミュージアム。開館5周年を迎えた当館は、複数の作品空間のリニューアル、および新たな光の作品を公開し、より没入的なミュージアムへと進化しました。
当館には2023年3月から8月までの半年間で、日本を除き世界182の国と地域から約100万人が来館しました。これは同館の総入館者数の7割を占めます(*1)。また、訪日外国人のおよそ10人に1人がチームラボプラネッツに来館したことも報じられています(*2)。
新たに公開された光の作品《生命は結晶化した儚い光》
新たに公開された作品《生命は結晶化した儚い光》は、来場者が水に入って体験する没入空間にあり、無数の光の塊が空中に浮遊しています。1つ1つの光の塊は、複数の色で構成され、それぞれの色の境界が固体のように明確に分かれています。
自然界では見ることのない、固体のように色が明確に分かれた光の塊は、極限的な同期によって起こっており、同期は、同期現象の結果、つまり、秩序を持つ大きな構造を作り出す現象である、時間軸上の自己組織化の結果とも言えるのです。
複数の作品空間がリニューアル
光の点の集合で立体物を創る作品《The Infinite Crystal Universe》では、「teamLabアプリ」で作品に参加し、みんなで作品を創ることができます。アプリから自ら選んだ星を投げ込むと、目の前にその光の彫刻が生まれ、それらの群によってこの作品空間は創られていきます。今回は新たに5種類の光の彫刻を創れるようになりました。
また、光の球体が埋め尽くす空間《変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色》ほか、複数の作品もリニューアルを経て、身体ごと没入する体験が更に拡張しました。
また、チームラボプラネッツの開催会期を2023年末までとしていましたが、好評につき2027年末まで延長することが決定しました。
チームラボプラネッツのコンセプト
他者と共に、身体ごと没入し、身体で認識し、身体が世界と一体となる
チームラボプラネッツは、アート集団チームラボによる4つの巨大な作品空間と、2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園 」。
はだしとなって、他者と共に身体ごと巨大な作品に没入し、身体によって作品は変化し、身体と作品との境界の認識は曖昧なものとなる。作品は、他者の身体によっても変化し、作品と他者との境界も曖昧なものとなり、身体は作品と、そして他者と連続的になる。
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*1 「チームラボプラネッツ」公式チケットサイト国別購入データ(2023年3月1日〜2023年8月31日)より
*2 “Amazing Nippon / Digital Art Museum in Tokyo Enchants Overseas Tourists - The Japan News” The Japan News by the Yomiuri Shimbun. August 5, 2023.
当館について
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
東京都江東区豊洲6-1-16
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
開館時間
9月 - 11月: 09:00 - 22:00
*最終入館は閉館の1時間前
*開館時間が変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。
休館日: 9月6日(水)、10月4日(水)、11月8日(水)
チケット価格
大人(18歳以上): 3,800円
中学生・高校生: 2,300円
小人(4歳 - 12歳): 1,300円
3歳以下: 無料
障がい者割引: 1,900円
公式チケットストア
https://teamlabplanets.dmm.com
SNS
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#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
Food & Shop
Vegan Ramen UZU Tokyo: https://vegan-uzu.com/pages/uzu-tokyo
teamLab Flower Shop: https://www.teamlab.art/jp/e/flowershop/
For Media
プレスキット: https://goo.gl/tQXMLm
ハイライト動画: https://youtu.be/KAQMAzRjoH0
株式会社PLANETS
2017年設立。teamLab Planets TOKYOの施設運営と管理を行う。
所在地:東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー10F
代表者:野本 巧
チームラボ / teamLab
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、メルボルンなど世界各地でアート展を開催。ミュージアム・大型常設展を、東京「チームラボボーダレス」、「チームラボプラネッツ」、上海「teamLab Borderless Shanghai」、マカオ「teamLab SuperNature Macao」、北京「teamLab Massless Beijing」などで開館した他、今後もアブダビ、ジッダ、ハンブルク、ユトレヒトなどでオープン予定。
チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary, and Ikkan Art.
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