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シンタビアがGEアディティブ製 A2X電子ビームプリンター3台を追加取得

これらマシンは航空宇宙・防衛産業に堅牢なチタン製の航空構造部品を提供

米フロリダ州ハリウッド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- -- (ビジネスワイヤ) -- 新世代の飛行・発射部品の設計・3D印刷を手掛けるシンタビアは本日、GEアディティブ製Arcam(アーカム)A2X電子ビームプリンター3台を取得したと発表しました。当社は既に、この新しい電子ビームプリンター以外にも、GEアディティブ製Arcam Q20plusが3台ともう1台のA2Xという計4台の電子ビームプリンターを所有しています。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20210302005184/en/

シンタビアのブライアン・ネフ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、チタン製の高精度構造部品を製造するための電子ビームプロセスを高く信頼しています。重要な航空構造部品の製造を成功させる戦略の策定でGEアディティブと協力できたことを大変うれしく思います。今後数カ月、数年先にかけて、電子ビームプロセスを使用して当社の生産プラットフォームを拡大できることに感激しています。」

GEアディティブの最高顧客責任者(CCO)を務めるアラン・デュポン氏は、次のように述べています。「シンタビアが一貫して勢いを持ち、革新に取り組んでいることは素晴らしい限りです。3台目のQ20plusプリンターを最近追加し、さらにはこれら3台のA2Xプリンターを最近購入したということは、シンタビアが現時点で米国最大規模のQ20とA2Xを運用していることになります。これらのマシンは大型構造機体部品をコスト効率よく生産できるように特別設計したものですが、精密な航空構造部品の製造にうってつけです。」

シンタビアについて

シンタビアは、航空・防衛・宇宙産業向けに新世代の航空機・発射体製品を設計・3D印刷しています。当社は150ミクロン未満の複雑な構造壁を持つ熱工学的部品を設計し、連続印刷できるため、従来の製造方法では達成できなかった性能レベルを引きだしました。精密後処理装置、完全装備された機械的検査機器、総合的な金属・粉体研究室に加え、30台の高速プリンターを同じ施設内に設置しているシンタビアは、航空宇宙アプリケーション向け高品質部品のパラメーター最適化・連続製造・監査を実現しています。付加製造事業者グリーントレード協会の設立会員であるシンタビアは業界最高水準の品質基準を追求しており、Nadcap認証など複数の航空宇宙認証を取得しています。詳細情報については、http://www.sintavia.comをご覧ください。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20210302005184/en/

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Sintavia, LLC
Lindsay Lewis, Marketing Manager
+1 954.474.7800

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