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タワズン戦略開発基金とティトミックが了解覚書(MOU)に署名、アラブ首長国連邦での産業規模の先進的3D印刷製造施設の設立に向けて協力へ

アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- タワズンと豪企業のティトミックは、先進的3D印刷技術の実現に向けて現地の製造ラインを確立すべく、当事者間で合弁会社を設立する可能性を評価するための了解覚書(MOU)に署名しました。さまざまな業界向けの産業規模の大型製品・部品を対象とし、主にアラブ首長国連邦(UAE)の航空宇宙、防衛、石油・ガス、鉱業に焦点を当てます。

ティトミックは、オーストラリアの上場企業(ASX:TTT)です。低炭素フットプリントの特許取得済み付加製造(3D印刷)技術、ロボット自動化、インダストリー4.0、特殊材料の専門知識を利用して、高性能製品を生み出し、複雑な技術的課題を解決しています。

先進技術の付加製造(3D印刷)プラントでは、次世代のインダストリー4.0手法と、チタンなどの高性能金属合金を使用した産業規模の自動生産を、さまざまな工業用途に採用します。当事者間で設立予定の合弁会社は、当地域に産業規模の3D印刷能力を提供します。加えて、この3D印刷・製造プラントは、ティトミック製品の販売代理店およびアフターサービス・センターとしても機能します。

このMOUには、ティトミック・リミテッド会長のアンドレアス・シュワー博士と、SDFのベンチャー投資担当取締役のムハンマド・ムサバー・アル・マズルエイが署名しました。

タワズン経済評議会の投資部門の戦略開発基金(SDF)は、国内・国際的パートナーシップへの株式投資やUAEの民間部門への開発資金提供を通じて、UAEの戦略部門内の財務リターンと経済的影響に焦点を当てています。

タワズン経済評議会について:

1992年に設立されたタワズン経済評議会(タワズン)は、12部門内で111社を超える企業と投資ビークルの創設を実現し、現在は経済成長とUAEの防衛・セキュリティー産業の発展の触媒として機能しています。

タワズンは、タワズン経済プログラムと戦略開発基金を通じて経済価値を推進し、世界と地元のパートナーシップを通じてエコシステムの成長と人材育成を促進し、防衛とセキュリティーのR&Dエコシステムを通じて技術とイノベーションに力を与えています。

ティトミック・リミテッドについて:

詳細情報については、www.titomic.comをご覧ください。

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