-

SLB OneSubsea、メキシコ湾のBPのカスキダ・プロジェクト向けの海底昇圧に関する契約を受注

海底昇圧システムにより、深海プロジェクトの潜在能力を最大限に引き出す

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、当社の合弁会社であるOneSubseaが、米国メキシコ湾の深海にあるカスキダ・プロジェクトのグリーンフィールド開発における海底昇圧システムに関する契約をbpから受注したことを発表しました。

今回の受注は、SLB OneSubseaとbpの長年にわたる関係における最新のマイルストーンであり、海底昇圧システムに関する設計、調達、建設(EPC)契約を両社間で初めて締結しています。プロジェクトの範囲には、サプライヤー主導の高圧海底ポンプソリューション、統合された電源および制御用ケーブル、関連する上甲板の機器などがあります。

「bpとの関係を海底処理の分野にまで拡大できることを嬉しく思います。特に、BPにとっては初となる古第三紀の地層における油田開発という重要な案件となります」と、SLB OneSubseaの最高経営責任者(CEO)であるマッズ・ヒェルメランドは述べています。「当社の海底昇圧システムにより、この開発が持つ大きな可能性を促進し、最大限に引き出していきます。」

OneSubseaの海底昇圧システムは、BP初となる古第三紀の油田開発において重要な技術となります。このシステムでは、最小限のエネルギー消費で埋蔵資源を迅速に回収し、生産量を最大化するために必要となる人工リフトを提供します。

SLBについて

SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためのエネルギー革新を推進する世界的なテクノロジー企業です。世界100か国以上で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細については、 slb.com をご覧ください。

SLB OneSubseaについて

SLB OneSubseaは、デジタルと技術革新を活用して、お客様の油・ガス生産の最適化、海底オペレーションの脱炭素化、そして海底ソリューションの大きな可能性を解き放ち、エネルギー転換を加速させる、海底油田開発の新たな時代を牽引しています。SLB OneSubseaは、SLB、アケル・ソリューションズ、Subsea7が出資する合弁会社であり、オスロとヒューストンに本社を置き、世界中に10,000人の従業員を擁しています。詳細は、 onesubsea.com をご覧ください。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースは、米国連邦証券法で定義されているところの、過去の事象についてではなく将来について記す「将来の見通しに関する記述」を含んでいます。そのような記述にはしばしば「見込む」「かもしれない」「できる」「推定する」「意図する」「予想する」「だろう」「可能性がある」「見積もられた」などの言葉やその他類似表現が使用されます。将来の見通しに関する記述は程度の差こそあれ、SLBの新技術および提携の開発、またはそこで予想される利益に関する予測あるいは見込み/持続可能性および環境問題に関わる目標、計画、予測の記述/エネルギー転換および世界的な気候変動に関する予測または見込み/作業手順および技術の改善といった不確実な事柄について述べています。これらの記述は次に述べるリスクおよび不確実性にさらされていますが、これだけに限りません。炭素排出量のネットネガティブ目標を達成できないこと/SLBの戦略、イニシアチブ、提携で意図した利益を得られないこと/世界的な気候変動の影響への対処など、環境上の懸念に取り組む法的および規制イニシアチブ/規制に関する承認および許可の時期または受領/SLBが米国証券取引委員会に提出または提供した最新のフォーム10-K、10-Qおよび8-Kに詳述されるその他リスクおよび不確実性。前述またはその他のリスクあるいは不確実性が1つ以上実現(もしくはそのような進展の変化の結果)した場合、または前提となる予想が間違っていることが判明した場合、実際の結果が当社の将来の見通しに関する記述に反映されたものと大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は本プレスリリースの日付時点についてのみ言及しており、SLBは新たな情報または将来の事象などの結果に関わらず、このような記述を公に更新あるいは修正する一切の意向または義務を放棄します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media
Josh Byerly – SVP of Communications
Moira Duff – Director of External Communications
SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com

Investors
James R. McDonald – SVP of Investor Relations & Industry Affairs
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations
SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com

SLB

NYSE:SLB
Details
Headquarters: Paris, Houston, London, and The Hague, ..
Website: www.slb.com
CEO: Olivier Le Peuch
Employees: 96,000
Organization: PUB
Revenues: 22.9 Billion (2021)
Net Income: 1.9 Billion (2021)


Contacts

Media
Josh Byerly – SVP of Communications
Moira Duff – Director of External Communications
SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com

Investors
James R. McDonald – SVP of Investor Relations & Industry Affairs
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations
SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com

More News From SLB

SLB、2025年第1四半期の業績に関するカンファレンスコールの開催を発表

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2025年4月25日にカンファレンスコールを開催し、2025年3月31日を期末とする第1四半期の業績について議論します。 カンファレンスコールは米国東部時間の午前9時30分に開始される予定で、業績に関するプレスリリースは米国東部時間の午前7時に発表されます。 カンファレンスコールに参加するには、開始10分前までに、+1 (833) 470-1428(北米)、+1 (404) 975-4839(北米以外)に架電してください。アクセスコードは114893です。 また、カンファレンスコールのインターネット配信は、https://events.q4inc.com/attendee/581727555にて聴取のみの形式で同時放送されます。リスナーの方は、ブラウザのテストと配信の登録を行うために、開始15分前までにログインしてください。また、カンファレンスコールの終了後は、2025年5月2日までwww.slb.com/irwebcastでリプレイを視聴することができます。北米からは+1 (8...

SLB、エクスチェンジ・オファーの早期入札結果の成功とその修正を発表

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(SLB)(NYSE:SLB)は、SLBの間接的な完全子会社であるシュルンベルジェ・ホールディングス・コーポレーション(SHC)によって以前発表されたオファーの早期入札結果および当該オファーの修正を発表しました。このオファーは、シュルンベルジェ・インベストメントS.A.(“SISA”)が発行した以下に記載の特定のシリーズの社債(“既存SISAノート”)を、SHCが発行し、SLBがシニア無担保で無条件に全額保証する、最大20億米ドルの元本総額(この金額は修正される可能性があり、「最大交換額」となります)となる、以下に記載の新たな社債(“新SHCノート”)と交換するものです。既存SISAノートの各シリーズを、対応する新SHCノートのシリーズと交換するためのオファーは、総称して「本オファー」と呼ばれ、個別には「各オファー」と呼ばれます。本オファーは、2025年2月27日付のエクスチェンジ・オファー覚書および同意勧誘声明(随時修正または補足される場合がある、「エクスチェンジ・オファー覚書」...

SLB、社債交換募集の実施を発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(SLB)(NYSE:SLB)は本日、SLBの間接完全所有子会社のシュルンベルジェ・ホールディングス・コーポレーション(SHC)が、シュルンベルジェ・インベストメントS.A.(SISA)によって発行済みの以下の一定の債券(以下「旧SISA社債」といいます)を、元本総額20億ドル(この金額は変更される可能性があり、以下「交換上限額」といいます)を上限としてSHCが発行する以下の新債券(以下「新SHC社債」」といいます)と交換する、エクスチェンジオファー(交換募集)を開始したことを発表しました。新SHC社債は、SLBが完全かつ無条件に保証する無担保のシニア債となります。一連の旧SISA社債を、相応の新SHC社債に交換する今回の募集のことを総称して、以下「募集」といいます。この募集は、2025年2月27日付のエクスチェンジオファーに関する覚書および同意勧誘書に定める条件に基づいて実施されます(随時、修正または補足が加えられる場合があり、以下「エクスチェンジオファーに関する覚書」といいます...
Back to Newsroom