アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本日、創業35周年を迎えた国際送金・外国為替・決済ソリューションの大手ブランドのUAEエクスチェンジは、過去35年間、アラブ湾岸地域の経済成長に伴って発展を遂げており、世界最大の送金業者として、現在では年間260億米ドルを超える送金処理を行っています。
1980年にUAEエクスチェンジがアブダビで開業した当時の送金取扱高は年間150万米ドル前後でした。その後、湾岸経済の成長とそれに伴う移民の大幅な増加と歩調を合わせるように、UAEエクスチェンジは送金業界のニッチを開拓し、現在では1日当たり平均40万人のお客様にサービスを提供しています。
UAEエクスチェンジは年間約2540万件の取引を処理しており、送金先は大半がアジア諸国です。また、途上国向けのサービスでUAEエクスチェンジは6パーセント近いシェアを握ります。世界銀行の推計によると、2014年の世界の送金取引額は5830億米ドルで、このうち4350億米ドルが途上国宛の送金でした。
UAEエクスチェンジの最高経営責任者(CEO)のプロモス・マンガットは、次のように述べています。「出稼ぎ労働者が世界で3番目に多いアラブ湾岸地域における送金業界の発展は、国際的に重要な意味を持ちます。時間のかかる手作業による送金手続きから先進技術を活用した瞬時の送金処理へと数々の画期的なサービスの革新を続けながら、UAEエクスチェンジは着実に成長を遂げてきました。」
現在、UAEエクスチェンジは広範にわたるネットワークを有する世界有数の送金業者となっており、世界5大陸に800カ所近い支店を構えています。マンガットは、「当社の成長は物理的な店舗網の拡大のみによるものではなく、技術導入と提携先の拡大も同様に重要な役割を果たしており、これにより当社は業界に先駆けて優れたサービスを確立しています」と述べています。
UAEエクスチェンジは現在、現金取引や銀行口座間取引を通じた即時送金サービスからオンライン送金へのサービスの高度化に沿って、お客様に対して様々なサービスと多岐にわたる送金チャネルを提供しています。マンガットは、次のように加えています。「スマート・テクノロジーが牽引する形で、あらゆる層の出稼ぎ労働者の間で顧客の高度化と認知度の高まりが顕著となっており、UAEエクスチェンジはこうした変化に遅れることのないように努力しています。」
UAEエクスチェンジについて
UAEエクスチェンジは、国際送金、外国為替、決済ソリューションの大手ブランドで、世界5大陸、31カ国に800カ所近い支店を擁する世界最大の国際送金ネットワークを確立しています。さらに、世界の140を超える銀行と強力なコルレス銀行のネットワークを築いていることも、大きな強みとなっています。
*配信元:ME NewsWire
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