米ジョージア州ダルース--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 農業機器の製造・販売における世界的リーダー企業であるAGCOコーポレーション（NYSE：AGCO）は本日、農業従事者による生産高の最大化を支えるため、農業機械用の次世代の総合誘導技術を発表しました。この新たなサービスにより、AGCOの誘導システムの利用者は、全地球航法衛星システム（GNSS）から送られた位置情報を処理する農業機器に導入する受信機について、より多くの選択肢が持てるようになります。この新たなサービスは、AGCOのFendt®機器で利用可能なVarioGuideと、Challenger®、Massey Ferguson®、Valtra®を含むその他すべてのAGCOブランド向けのAuto-GuideTMを大幅にアップデートするものです。
これらの新たな誘導サービスは、農場の最適化を意図したAGCOの精密農業のためのオープンアプローチFuse®の一環です。これによりお客さまは他のどのメーカーよりも多くの誘導・補正信号の選択肢から選ぶことができます。AGCOの機械に新たなAuto-GuideとVarioGuideを搭載することで、お客さまは自分の要件を最も満たす正確度レベルや補正ソースに加えて、今後はGNSS受信機（Trimble®またはNovAtel®）も選択できるようになります。
AGCOのグローバル・アドバンスト・テクノロジー・ソリューションズ（ATS）製品ライン担当副社長のマット・ラッシングは、次のように述べています。「農業従事者は農場廃棄物の削減と収穫高の向上に着眼したソリューションを必要としています。この新技術は当社のFuseが約束する機能と足並みをそろえるもので、開放性と促進性を特徴とし、何かを制限するものではありません。これを実現するために、当社はお客さまが最高のものを選べるよう、当社技術の導入方法を変更します。TrimbleやNovAtelのような新規パートナーのサポートを得て、当社のお客さまはこれまで以上に自由と柔軟性を持てるようになり、AGCOは拡大を続けるFuseパートナーを増やします。」
これらの新技術は、今年の第3四半期と第4四半期から多くのAGCOマシンを対象に世界規模で提供できるようになります。まず、北米の一部のトラクターとコンバイン、西欧の自走式噴霧機とトラクター向けに提供し、今後もその他の機械で提供していきます。
AGCOの誘導技術の詳細については、www.AGCOtechnologies.comをご覧ください。
AGCOについて
AGCO（NYSE：AGCO）は、農業機器の設計・製造・販売における世界的リーダー企業です。AGCOは、トラクター、コンバイン、干草ツール、スプレイヤー、飼料機械、穀物貯蔵庫、タンパク質生産システム、播種・耕作機械、交換部品などの幅広い製品ラインを通じて、農業の生産性の向上を支えています。AGCOの製品は、Challenger®、Fendt®、GSI®、Massey Ferguson®、Valtra®の5つの中核的な機器ブランドによって販売され、140カ国以上で約3100の独立取扱店と販売店を通じて世界的に流通しています。1990年に設立され、米国ジョージア州ダルースに本社を構えるAGCOは、2014年に97億ドルの売上高を記録しました。詳しい情報については、http://www.AGCOcorp.comをご覧ください。会社のニュース、情報、イベントについては、ツイッターで@AGCOCorpをフォローしてください。ツイッターでの財務ニュースについては、ハッシュタグ#AGCOIRの投稿をフォローしてください。
AGCO：創設25年、数世紀にわたる歴史
© 2015 AGCO Corporation. AGCO、Fendt、FuseはAGCOコーポレーションの登録商標です。Auto-Guideはキャタピラーの商標であり、AGCOはライセンスを受けて使用しています。NovAtelはノバテルの登録商標です。Trimbleはトリンブル・ナビゲーション・リミテッドの登録商標です。
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