米ミネソタ州セントポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スリーエム・イノベーティブ・プロパティーズ・カンパニーおよび韓国スリーエムは、2015年5月4日、LGハウシスを相手取って特許侵害訴訟をソウル中央地方法院に提訴しました。
本件訴訟は、LGハウシスの透明性接着剤の特定の製品が、韓国におけるスリーエムの特許第1,162,463号「曇点耐性のある接着剤およびラミネート」(Cloud Point-Resistant Adhesives and Laminates)を侵害していると主張するものです。
スリーエムの光学用途向け高性能高透明性接着剤は電子機器に使用され、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、モニター、液晶テレビのディスプレーで、輝度、薄さ、色彩性、エネルギー効率を改善します。これらの革新的な透明フィルムフリー等方性接着剤は、クリアボンドを必要とする電子機器のディスプレー、タッチパネルなどのアプリケーション向けに特別調製したもので、正確な色彩とディスプレーの潜在的明るさを実現できると同時に、長持ちする高強度のボンドとなっています。
スリーエムは、革新的な光学用途向け高透明性接着剤技術に関する知的財産と投資の保護に、真剣な努力を傾けています。
スリーエムについて
スリーエムは日々の生活を向上させるために科学を協業の手法で応用しています。320億ドルの売上高を上げ、9万人の従業員が世界中でお客さまとつながっています。世界の問題に対するスリーエムの創造的な解決策の詳細については、www.3M.comやツイッター(@3Mまたは@3MNewsroom)をご覧ください。
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