ストックホルム--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- ウェブ上でのゲーム・対話型視覚化向けHTML5ハイエンドグラフィックスのリーダー企業にして、グー・エンジン（Goo Engine®）開発企業のグー・テクノロジーズは本日、ハイエンドウェブグラフィックス向けの初のプロフェッショナルプラットフォームとなるグー・クリエイト（Goo Create）の立ち上げを発表しました。
アーティストやウェブ開発者はグー・クリエイトによって、充実した対話型のウェブグラフィックスをこれまでにない滑らかさと洗練度で作成できます。今回初めてHTML5を使用して、プロフェッショナルなハイエンド3D視覚化を行い、オンラインでパブリッシュできるようになりました。ダウンロードやプラグインは不要で、WebGL対応HTML5をサポートするすべての機器がアクセスできます。
グー・クリエイトはこの実現に当たり、ブラウザーを介して利用可能な完全にクラウドベースのソフトウエアを利用しており、コードを1行も使用することなく画期的なウェブグラフィックスを作成できます。グー・クリエイトはさらに、革命的なビジュアルプログラミングシステムを提供し、コーディングなしにゲームやアプリロジックを作成できるようにしています。
グー・テクノロジーズの設立者で常勤会長のMarcus Krügerは、次のように述べています。｢この新しいプラットフォームによって、アーティストやクリエイターはコードを書けるかどうかに関係なく、プロフェッショナルな対話型3D ウェブグラフィックスを開発できるようになります。業界がフラッシュからHTML5に移行し始めて以来、真の意味で一挙に変革できる力として、初めて目にするものです。グー・クリエイトはWebGL対応HTML5上で、WebGL対応HTML5向けに構築されているので、HTMLへの移行を加速し、ウェブ向けに素晴らしいゲームやアプリコンテンツを作成する力を数多くのクリエイターに与え、HTML5コンテンツを取り巻く新しいエコシステムの構築を推進できます。当社は未来のより活気あふれるウェブのための礎石を築いており、それを基にコミュニティーがどのようなものを作り出すのか、楽しみにしています。」
グーは今年すでに、非常に魅力的なHTML5アプリケーションを幾つか支える機会に恵まれました。グーは最近モジラと連携して、画期的な対話型グラフィックス・音楽アプリケーションを開発しました。これは最新版Firefoxブラウザーの利点となる機能です。“Songs of Diridum”というデモは、プロのジャズバンドによって録音されたオーディオ向けのゲーム内コントロールのほか、グー・エンジンがレンダリングした3D環境を提供しています。
3DオンラインギャンブルサイトのCasinofloor.comは、ユーザーが異なる仮想ゲームルームやゲームテーブルを訪れ、ソフトウエアのダウンロードやインストールなしに、850以上あるゲームの中から好きなゲームを楽しめるようにしています。このゲーム体験はグー・エンジンを利用しており、すべてブラウザーで即座に再生・プレイできます。
グー・クリエイトに関心がある開発者は、オープンベータにwww.gootechnologies.comで登録できます。グーは開発者の需要に応えて、11月いっぱいまで登録期間を延長します。
グー・クリエイトのローンチツアーは、2013年10月23日にサンフランシスコで開催されたHTML5開発者会議を皮切りに、11月半ばまで欧州全体をまわります。
グー・クリエイトに関する詳しい情報については、こちらのデモ用ビデオをご覧ください：www.gootechnologies.com。
グー・テクノロジーズについて
グー・テクノロジーズはスウェーデンのストックホルムを拠点するウェブ技術のパイオニア企業です。当社の理念は、あらゆるデジタル体験をあらゆるデバイスで場所に関係なく即座に実現できる世界の創出にあります。私たちが思い描くインターネットの世界では、高度なゲームと対話型グラフィックスをちょうどウェブページのようにオンラインでパブリッシュできます。これは、物理的な場所に関係なく、あらゆるデバイスで最高度のゲームさえ利用できるようになる世界を意味します。
私たちは、当社の驚異的なGoo Technologyにより、滞ることのない即座性の対話型2D/3Dゲーム体験を直接的にブラウザーで実現できるようにすることで、ゲーム業界がゲームのパブリッシュと配信に革命をもたらすことができるよう、貢献しています。これにより当社の顧客はゲームをブラウザー上でのサービスとして実現できるため、開発・保守を簡素化することで売上高を増やし、経費を削減することができます。ゲームは最終的に、あらゆるウェブチャンネルとあらゆるデバイス、すなわちコンピューター、タブレット、スマートフォン、スマートTVで、パブリッシュ可能となります。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
