エピック・シッピング・ホールディングスとパンテオンが合併、大手LPG輸送会社のE-Pガスが誕生

E-Pガスは近代的なガス輸送船22隻を運航

シンガポール--()--(ビジネスワイヤ) -- エピック・シッピング・ホールディングスとパンテオンは、両社の合併を完了してエピック・パンテオン・インターナショナル・ガス・シッピングを設立したと共同発表しました。E-Pガスは、3200~7200立方メートルの近代的な完全加圧ガス輸送船22隻の船団を運航し、技術的・商業的管理機能を社内に完全確保しています。

この合併に伴い、E-Pガスは主要な海事投資家から多額の新規資本を受け取りました。投資したのは、ニューヨークを拠点とするプライベート・エクイティ企業でエピックの旧親会社パシフィック・ベイスン・シッピングの筆頭株主でもあったジェフリーズ・キャピタル・パートナーズ、DVB銀行の船舶ファンドのシッピング・アンド・インターモーダル・インベストメント・マネジメント、ディアマンティス・パテラス・マリタイムの経営陣、パシフィック・ベイスン・シッピングの引退した元会長兼最高経営責任者(CEO)のクリス・バタリー氏を含む取締役会の一部のメンバーです。

ジョン・デービス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「エピックとパンテオンを組み合わせることで、包括的なサービスを提供する業界リーダーが誕生します。当社の投資パートナーの皆さまは、この事業の長期的な成功に協力し、当社の将来の成長計画を支えるために必要な追加的資金を持っています。」

マネジングディレクター兼事業開発担当ヘッドのステファノス・D・ミハリスは、次のように述べています。「今回の合併により、お客さまに提供するサービスの質と範囲の向上に向けた長年の取り組みに沿いながら、LPG・石油化学分野内での成長に向けたE-Pガスの計画遂行への基盤が強化されます。」

マネジングディレクター兼商業活動担当ヘッドのジェレミー・リーは、次のように述べています。「E-Pガスは、真に世界規模でお客さまにサービスを提供するための規模、船団、運航能力を持っています。私たちは、引き続き社内の商業的・技術的な専門知識を活用して、お客さまに最も安全で信頼できるソリューションを提供していきます。」

DVB銀行の取締役会の一員であるダグフィン・ルンデ氏は、次のように述べています。「当行は組織として、新たに設立されたE-Pガスを支える幹部や経営陣とは旧知の仲であり、長年にわたって尊敬してきました。海事産業の重要セグメントにおける同社の取り組みを支援することを楽しみにしています。」

この取引に関する当社の財務顧問はDVBコーポレート・ファイナンスが務めました。

E-Pガスについて

E-Pガスは、完全加圧ガス輸送船団を所有・運航し、液化石油ガスと石油化学製品の海上輸送サービスを提供します。当社の船舶22隻は、東南アジア、欧州、西アフリカ、米州全域の大手石油メジャーやコモディティー商社の国際的なガス供給網の重要なリンクとなっています。E-Pガスはシンガポールに本社を置き、アテネとロンドンにもオフィスを構えています。

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Contacts

Epic Pantheon International Gas Ltd.
John Davis, +44 (0)778 523 2324
jdavis@epicshipping.com
Chief Executive Officer

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