サピエントニトロ、クラウドベースのデジタル顧客エンゲージメントプラットフォームの専有的スイートをリリースし、ブランド企業に常時接続の環境でストーリーテリングの多機能プラットフォームを提供

サピエント・エンゲージドナウが、統合プラットフォームを介して革新的なマルチチャネルの顧客体験を提供

ボストン--()--(ビジネスワイヤ)-- サピエント(NASDAQ:SAPE)の一部門であるサピエントニトロは本日、サピエント・エンゲージドナウ(Sapient EngagedNowSM)のリリースを発表しました。このロバスト性を備えたクラウドベースのプラットフォームにより、マーケティング企業はデジタル性が強化され多様化が進むさまざまなチャネルで、今日の活動的な消費者を以前にも増してエンゲージメントに引き込むことができます。ブランド企業はエンゲージドナウを使い、没入感のあるマルチチャネルの顧客体験を作り出すことができますが、そのような体験の実現にインフラストラクチャーを設計・開発・サポートする必要がありません。

エンゲージドナウは、多様な業界のマーケティング企業が幅広く利用できるプラットフォームスイートです。このスイートには、スポーツおよびエンターテインメント向け(Sapient EngagedFanSM、サピエント・エンゲージドファン)や、旅行業界向け(Sapient EngagedTravelerSM、サピエント・エンゲージドトラベラー)を含め、垂直分野特有のニーズに対応できるように、独自のサービスとモジュールが含まれています。エンゲージドナウは、ウェブやモバイル機器からタブレットやデジタルサイネージまで、統合された各種チャネル上で、ブランド企業がデジタル機器を利用する消費者とつながることができるものとして、初めてのエンドツーエンド・プラットフォームです。

エンゲージドトラベラーは現在、デンバー国際空港、ミネアポリス・セントポール空港、ニューヨーク・ニュージャージ港湾局を含め、米国の名だたる空港で利用されています。またClear Channel Airportsはエンゲージドトラベラーを使って、同社のフライスマート(FlySmart™)アプリケーションやその他の空港内デジタルソリューションを米国内の多数の空港で運用しています。

全米自動車競争協会(NASCAR)は、ファン体験を完全に作り替えることを目指しており、その取り組みの一環としてエンゲージドファンをカスタマイズ中です。NASCARは、ファンエンゲージメントを根本から促進できるデジタルプラットフォーム開発のために、今年既にサピエントニトロに力を求めてきました。その成果として2013年1月より、NASCARファンをレース前後、レース中を問わず、いつでも引き付けることができる独自の体験を提供できるようになります。

NASCARデジタルメディア担当バイスプレジデントのマーク・ジェンキンス氏は、次のように述べています。「エンゲージドファンというプラットフォームによって、ファンに臨場感あふれるデジタル体験を提供することで、当協会が提供するスポーツと関わる機会を深めることが可能になります。当協会の中核的目標は、可能な限り最高のファン体験を提供することですが、エンゲージドファンはその実現に貢献します。 」

サピエントニトロのプラットフォーム革新担当グローバルヘッドであるクリス・デイビーは、次のように述べています。「今日のネットワーク接続機器を利用している消費者は、あらゆる場所でうってつけの体験を非常に高い充実度で求めるようになっており、市場投入期間がかつてないほど重要になっています。当社顧客は、関連性のあるコンテンツをオーディエンスに提供する際に、重たい技術リソースや設備投資が不要な革新的手法を模索しています。サピエントニトロは、充実した体験を作り出したいという意欲と、マーケティング企業が必要とする機敏性の両方に対応するために、完全に管理されたクラウドベースのプラットフォームを投入します。これにより、顧客は技術的な煩わしさから解放され、顧客との距離を縮めるブランドストーリーを語るという自社のニーズに専念できるようになります。」

エンゲージドナウは、クラウドベースの専有的アプリケーションに、ホスティングおよびマネージド運用の年中24時間サポートを組み合わせたものです。ブランド企業はこれらのカスタマイズ可能なエンドツーエンドのプラットフォームにより、顧客体験をすべてのデジタル化された接点で管理するとともに、データや明瞭・深遠な知見を活用して、状況に適した体験を提供したり、パーソナライズされたブランドストーリーを伝えたりすることで、エンゲージメントを高めることができます。

サピエントのアラン・J・ヘリック最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「サピエントニトロは、顧客が消費者との接点から成るエコシステム全体を統合プラットフォームとして利用して、ブランドストーリーを語ることができるように支援しており、エンゲージドナウは当社のそのような取り組みを示す新たな例です。今日の常時接続機器を器用に操る消費者を引きつけ、ブランドストーリーを体験してもらうには、かなりの創造力と革新が必要です。シームレスなネットワーク接続体験への期待が高まっていますが、そうしたニーズに対応する際に、技術は障壁ではなく触媒となるべきです。エンゲージドナウのようなプラットフォームによって、マーケティング企業は消費者のスピードに合わせて機敏に対応し、絶えず変化する環境で成功することができます。」

エンゲージドナウは優れた技術コンポーネントを基盤に、マーケティングサービスとプラットフォームの管理およびサポートを組み合わせたスイートです。顧客は統合済みで直ちに利用可能なマーケティングツールにより、下記のような複数の機能を単一のプラットフォームを介して管理できます。

  • コンテンツ管理
  • マルチチャネル配信
  • デジタル資産管理
  • デジタルキャンペーンの統合管理
  • 顧客プロフィールの管理
  • ソーシャルツール
  • メディアの収益化
  • パーソナライズ、検索、ターゲッティング
  • 分析、レポーティング、最適化

エンゲージドナウに関する詳しい情報については、www.sapient.com/engagednowをご覧ください。または当社ウェブサイト、www.sapient.com/contact-us.htmlを通じてお問い合わせください。

サピエントニトロについて

サピエント(Sapient®)の一部門であるサピエントニトロ(SapientNitroSM)は、マーケティングと技術サービスの統合型企業です。同社は企業成長を加速し、顧客のブランドアドボカシーを促進する高度に関連性の高い体験を創出・エンジニアリングします。当社はマルチチャネル・マーケティング、マルチチャネル・コマース、および両者を結合する技術により、コンテンツ、コミュニケーション、商業チャネルの分野全般において顧客行動に影響を与えることで、顧客とブランドの間により深くより有意義な関係を生じさせます。サピエントニトロは北米、欧州、アジア太平洋地域での業務を通じて、クライスラー、シティ、ザ コカ・コーラ カンパニー、ルフトハンザ、ターゲット、ボーダフォンなどのグローバルリーダーにサービスを提供しています。詳細については www.sapientnitro.comをご覧になるか、ツイッター @sapientnitroをフォローしてください。

Sapientはサピエント・コーポレーションの登録サービスマークです。

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Media Contact:
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David LaBar, +1 646 478 9846
dlabar@sapient.com

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