サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ギャップ・インク(NYSE:GPS)は本日、2012会計年度第3四半期の売上高が前年比で8%増加し、2012年10月の売上高も前年比で6%増加したと発表しました。
2012年10月27日を末日とする第3四半期の純売上高は、前年同期の35億9000万ドルと比べて8%増加し、38億6000万ドルとなりました。当社の第3四半期の既存店売上高は、前年同期の5%減少に対して、6%の増加となりました。
さらに、2012年10月27日を末日とする4週間の売上高は、12億2000万ドルでした。対して2011年10月29日を末日とする4週間では、純売上高は11億4000万ドルでした。当社の2012年10月の既存店売上高は、前年同月の6%減少に対して、4%増加となりました。
ギャップ・インクのグレン・マーフィー会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「北米ではすべてのブランドの事業で引き続き勢いがあり、非常に喜んでいます。業績を維持するために、今後もお客さまに素晴らしい製品を提供することに注力していきます。」
第3四半期ガイダンス
当社は、2012会計年度第3四半期の希薄化後1株当たり利益は、前年同期の0.38ドルに対して、0.61~0.63ドルの範囲になると予想しています。これは前年比で約60%の増加になります。予想される第3四半期の希薄化後1株当たり利益には、主に税控除に関連する約0.02ドルの利益が含まれます。
第3四半期の既存店売り上げ実績
2012会計年度第3四半期の既存店売上高は、以下の通りです:
- ギャップ北米部門:7%増加(前年は6%減少)
- バナナ・リパブリック北米部門:6%増加(前年は1%減少)
- オールドネイビー北米部門:9%増加(前年は4%減少)
- 国際部門:3%減少(前年は10%減少)
10月の既存店売り上げ実績
2012年10月の既存店売上高は、以下の通りです:
- ギャップ北米部門:6%増加(前年は5%減少)
- バナナ・リパブリック北米部門:5%増加(前年は1%増加)
- オールドネイビー北米部門:5%増加(前年は9%減少)
- 国際部門:2%減少(前年は7%減少)
年初来の売上高は、2012年10月27日を末日とする39週間では109億3000万ドルで、2011年10月29日を末日とする39週間の売上高102億7000万ドルと比べ、6%の増加でした。当社の年初来の既存店売上高は、前年の3%減少に対して5%増加でした。
ギャップ・インクは、2012 年11月15日午後1時(太平洋時間)に第3四半期の利益に関してプレスリリースを発表します。さらに、当社は2012 年11月15日午後2時頃(太平洋時間)にライブの電話会議およびウェブキャストで、ギャップ・インクの第3四半期の業績概要について説明会を開催します。電話会議にアクセスするには、1-800-374-1731に電話してください。海外から電話される場合は、706-679-5876に電話してください。ウェブキャストには、www.gapinc.comからアクセスできます。
11月の売上高
当社は、2012年11月29日に11月の売上高について発表を行います。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における将来見通しに関する記述が含まれています。単に過去のことを述べたものを除き、すべての記述は将来見通しに関する記述です。「期待する」、「予想する」、「考える」、「推定する」、「意図する」、「計画する」、「予測する」などの言葉や同様の表現でも将来見通しに関する記述を識別することができます。将来見通しに関する記述には、以下に関する記述が含まれます。
- 2012会計年度第3四半期の希薄化後1株当たり利益
これらの将来見通しに関する記述はリスクと不確実性を伴うため、重要な要因によって当社の実際の結果が将来見通しに関する記述の内容と大きく異なるものになる可能性があります。これらの要因には以下のものが含まれますが、これらに限定されるものではありません。
- 当社が決算処理を行う間に新たな情報が生まれるリスクあるいは決算後の出来事の結果として生じるそのようなリスクによって財務情報に調整を行う必要が生じる事態
実際の結果が異なる場合の要因になり得るものに関するその他の情報は、2012年1月28日を末日とする年度のフォーム10-Kによる当社年次報告書およびその後に米国証券取引委員会に提出された当社の報告書に記載されています。
これらの将来見通しに関する記述は、2012年11月1日時点の情報に基づいています。出来事または将来の変化により、将来見通しに関する記述で明示的あるいは暗示的に予想された結果が実現しないことが明らかになった場合でも、当社は将来見通しに関する記述を更新または改訂し、公表する義務を一切負いません。
ギャップ・インクについて
ギャップ・インクは、男性・女性・子供・乳幼児向けの衣料品・アクセサリー・パーソナルケア製品をギャップ、バナナ・リパブリック、オールドネイビー、パイパーライム、アスレタの各ブランド名で販売している世界一流の専門小売店です。2011年度の売上高は145億ドルでした。ギャップ・インクの製品は、約3000の当社直営店、約250のフランチャイズ店、電子商取引サイトを通じ、世界の約90カ国でご購入いただけます。詳細については、www.gapinc.comをご覧ください。
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