米カリフォルニア州パロアルト--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テスラ・モーターズによるロードスターの納車台数が全世界で1500台を超えました。これは北米・欧州・アジアで勢いに乗るテスラ・モーターズにとって大きな成果です。
ロードスターが走る国々は30カ国を超えています。納車されたロードスターが実際に走行した距離は累計850万マイル(1400万キロ)以上に達し、41万5000ガロン(160万リットル)のガソリン、2万2000バレル以上の原油を節約できたことになります。
テスラの最高経営責任者(CEO)で共同創業者のエロン・ムスクは、次のように語っています。「ロードスターは世界的に注目を浴びています。納車台数で大きな節目を超えたことは、テスラが電気自動車の水準を高めていることの証明です。ロードスターの高度な電気自動車用パワートレインがテスラの成功の基礎となっています。」
テスラ・モーターズの今回の成果は輝かしい昨年の実績に続くものです。テスラは昨年、カリフォルニア州フリーモントの組み立て工場を取得し、トヨタとパナソニックとの間に戦略的提携を結びました。テスラはまた、2010年に株式を公開しました。
テスラは次世代のロードスター2.5も発表し、テスラの継続的革新や技術者と消費者との緊密な意思疎通を立証しました。10月にはアジアで初の店舗をオープンしました。東京の青山地区のショールームは、世界で最も来店者の多いテスラの店舗となっています。
2010年、テスラはシンガポールからスイスまで、30カ国を超える国々に自動車を販売しました。北極線の140マイル(220キロ)北に位置するノルウェーのナルヴィクでもロードスターが走っています。
テスラ・モーターズについて
テスラの目標は、電気自動車のコスト削減を厳しく追求しつつ、プレミアムスポーツカーから大衆車まで、あらゆる種類の電気自動車を製造することです。現在、高速道路で走行可能な電気自動車を連続生産で製造・販売する米国で唯一の自動車メーカーです。テスラは米カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、電気自動車および電気自動車用パワートレイン・コンポーネントを設計・製造しています。テスラは北米、欧州、アジアの顧客に1500台以上のロードスターを販売しました。テスラ・ロードスターはほとんどのスポーツカーより加速が速く、しかも排気ガスを出しません。テスラのウェブサイトwww.teslamotors.comをご覧ください。
将来予測に関する記述:
このプレスリリースの記述には、ロードスターへの需要予測、テスラの戦略的関係の潜在的な利点に関する記述を含め、「将来予測に関する記述」が含まれ、それらの記述はリスクおよび不確定要素による影響を受ける可能性があります。これらの記述は経営幹部による現在の想定に基づいており、そのため一定のリスクや不確定要素の結果として、実際の結果が予想と大幅に異なるものとなる可能性があります。将来予測に関する記述に含まれる内容と実際の結果との間に大きな違いを生じさせ得る重要な要因として、電気自動車、特にテスラの電気自動車に対する消費者からの需要の程度、テスラ・ロードスターの販売に関するリスク、自動車市場全般、特に代替燃料車市場における競争の程度、ダイムラー、トヨタ、パナソニックなど戦略的提携相手との関係確立、維持、強化に対するテスラの能力、新規店舗開設計画についてのテスラの実行能力などが挙げられますが、それらに限定されるわけではありません。テスラの財務業績に影響を与え得る潜在的要因に関する詳細情報は、テスラが米証券取引委員会(SEC)に対して随時提出する書類や報告書に含まれ、そうした情報には、1933年証券法(改正法)に基づくルール424(b)に従って新規株式公開に関して2010年6月29日に提出した最終目論見書および2010年11月12日提出のフォーム10-Qの「リスク要因」の項に記述されたリスクがあります。新しい情報、将来の出来事、その他一切にかかわらず、テスラはこれら将来予測に関する記述に含まれる情報を更新する義務を一切負いません。
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