フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなデジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)プロバイダーであり、デジタル・トランスフォーメーション・ソリューションの大手であるテクノツリーは、EMEAにおける大手MVNE(仮想移動体サービス提供者)との最新の協業を発表しました。この提携では、テクノツリーの最先端MVNEプラットフォームのマルチテナント機能を活用し、この地域におけるデジタル通信の変革を推進します。
今回の提携で、テクノツリーはMVNEの電気通信業務の合理化を支援し、複数の仮想ネットワーク事業者(MVNO)が単一の堅牢なインフラをシームレスに活用できるようになります。このプラットフォームは、新しいデジタルサービスの拡大をサポートし、業務効率を高め、MVNOのオンボーディングを加速することで、デジタルフットプリントを作成する上で重要な役割を果たします。テクノツリーのMVNEソリューションは、顧客第一のアプローチを導入して設計されており、MVNOが簡単に製品を構成し、サービスを管理し、マーケットプレイスを通じた顧客体験をシームレスにする強いデジタルエコシステムを提供します。
モバイルコアX(MCX)のハビブ・アフメドCEOは次のように話しています。「テクノツリーが提供する包括的なMVNEプラットフォームは、MVNOのオンボーディングと業務の拡張を容易にし、マルチテナントをシームレスにサポートできるように設計されており、MVNOが通信事業者を目指す段階から市場プレーヤーになるまでの道のりをシンプルにします。今回の提携により、MVNOは顧客ライフサイクル管理、請求、セルフケア、リアルタイム分析、モーメント・マーケットプレイス、AI/MLを組み込んだキャンペーンなど、幅広いデジタルサービスを利用できるようになり、これらはすべて、完全にクラウドネイティブで拡張性のあるアーキテクチャを通じて提供されます」
「戦略的な前進」 - この協業について、テクノツリーの最高経営責任者(CEO)であるパドマ・ラヴィチャンダーは次のように話しています。「この度の提携を通じて、次世代のMVNEプラットフォームとマーケットプレイスを提供できることを誇りに思います。このコラボレーションは、新興市場におけるデジタルトランスフォーメーションを支援するという当社のコミットメントにおける重要な一歩となるものです。当社のマルチテナントプラットフォームは、MVNOのより迅速な市場参入戦略を可能にし、新たな収益機会の創出と、最終的にはナイジェリアのデジタル経済の拡大につながります」
テクノツリーについて
テクノツリーは、AIおよびML機能とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)の事業者です。同社は9つのリアルワールド・オープンAPIを含む59のオープンAPIの認定を受け、TMフォーラムのオープンAPIコンフォーマンスにおいて主導権を握っており、これは同社の卓越性へのコミットメントと、CSPとDSPの両方に対して差別化された体験とサービスを提供するための絶え間ない努力の証となるものです。テクノツリーのアジャイルなオープンソースのデジタルBSSスタックは、通信業界やその他デジタルサービス業界に向けたあらゆるビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理(受注から入金まで)で構成されており、コネクティビティを超えた機会を創出しています。また、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを介して加入者層にフィンテックとB2B2Xマルチエクスペリエンス・デジタル市場を提供し、ゲーム、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続されたコミュニティーを強化しています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています(TEM1V)。詳細については、当社のウェブサイト(www.tecnotree.com)、またはソーシャルメディアチャンネル(Linkedin I Facebook I Twitter)をご覧ください。
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