ヘルツォーゲンアウラハ、ドイツ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- プーマの「リジェネレーションの声」の一人、ルーク・ジェイク・ロドニー氏が制作した短編映画「Stitch + Spice」が、ロンドンで開催された第6回Big Syn International Film Festivalのドキュメンタリー・ショート部門に正式に選出されました。
「リジェネレーションの声」(Voices of a RE:GENERATION)は、地域社会に明るい変化をもたらす若き変革者を紹介するプーマの取り組みの一つです。このプラットフォームを通じて、プーマは、次世代の人々に影響を与えることで、さらに持続可能な未来を支援する狙いがあります。また、持続可能性を透明性のあるわかりやすい方法で伝えるという、ブランドの幅広いミッションの一環でもあります。「Stitch + Spice」は、ベトナムとバングラデシュにあるプーマのサプライヤー工場で撮影された短編ドキュメンタリーで、食品&栄養系ブロガーのルーク氏が、衣料品工場で働く人々と食事を共にし、交流しながら、彼らの生活や考え方、文化を紹介します。今年初め、Stitch & Spiceはロンドン・ファッション映画祭で最優秀サステナビリティ・ファッション・フィルム賞にノミネートされ、2024年Impact Docsの優秀賞を受賞しました。
10月17日から26日にかけて開催されたBig Synオンライン映画祭では、120か国、4500万人以上の人々に向けて、150本近くの映画が上映され、アカデミー賞、BAFTA、エミー賞の受賞者、国連や貴族院のリーダー、さらには持続可能性、政策、メディアのサポーターからなる審査委員会によって評価が行われました。
映画祭の創設者であるラギニ・G・ロイ博士とスーラブ・ロイ博士は、次のようにコメントしました。「この映画祭は、学生監督の作品から、アカデミー賞受賞者の サー・イアン・マッケラン氏 ( X-MEN 、 ロード・オブ・ザ・リング )や サー・デビッド・マーク・ライランス氏 ( スピルバーグ監督の『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 )など世界的な巨匠の作品まで、幅広い作品が上映されます。また、エミー賞やBAFTA受賞監督によるドキュメンタリー作品も上映されます。」
受賞者は、11月8日にカーゾン・ソーホーで開催されるレッドカーペット付きの授賞式で発表され、受賞者は全員、2024年11月14日にロンドンの ピカデリー・ライツでヨーロッパ最大のスクリーンに映し出されます。
Big Syn International Film Festivalについて
Big Syn International Film Festivalとは、国際連合経済社会局(UN DESA)の市民社会組織であるCentre for Big Synergyの一部門であるBig Syn Instituteが主催しています。2019年より、この映画祭はメッセージ性のある映画の力を活用し、持続可能性と国連グローバル目標(持続可能な開発目標)に関する一般市民の意識を高めるために、120か国で4500万人以上の人々に影響を与えてきました。
映画や対話を通じて、何百万という視聴者が現代社会における自分たちの生活が互いにどのように結びついているかという全体像を理解し、自らの生活でより多くのことが行えるような刺激を受けています。映画は、気候変動、気候変動対策、ジェンダー不平等、飢餓と貧困、差別、教育、メンタルヘルス、障がい、LGBTQIA+など、社会、経済、環境の持続可能性に関する問題など、地球と人類が直面する主要な問題を数多く取り上げています。
プーマについて
プーマは、フットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う世界有数のスポーツ・ブランドです。75年にわたり、プーマは世界最速のアスリートたちに向けた速さを追求する製品を開発することで、スポーツと文化を絶えず前進させてきました。プーマは、サッカー、ランニング、トレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツなどのカテゴリーで、パフォーマンスとスポーツからひらめきを得たライフスタイル製品を提供しています。また、著名なデザイナーやブランドとコラボレーションし、スポーツの影響をストリート・カルチャーやファッションに取り入れています。プーマ・グループは、プーマ、コブラゴルフ、stichdのブランドを所有しています。 120か国以上で製品を販売し、世界中で約2万人の社員を雇用しており、ドイツのヘルツォーゲンアウラッハに本社を構えています。
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