エッジコネックス、日本担当責任者に井上雅彦氏を任命

新設の役職により、日本でのデータセンター プラットフォームおよびチームの設立と成長を支援

EdgeConneX Appoints Masahiko Inoue as Head of Japan (Photo: Business Wire)

米バージニア州ハーンドン--()--(ビジネスワイヤ) -- ハイパーローカルからハイパースケールに至る世界的なデータセンター ソリューションのパイオニア企業であるエッジコネックスは、井上雅彦氏を同社の日本担当責任者に任命したことを発表しました。同氏はこの役職において、その優れたリーダーシップでアジア太平洋地域におけるエッジコネックスの戦略的成長を推進するのに極めて重要な役割を担うことになります。同氏の職務には、不動産や電力の調達、および合弁事業の提携の機会を含む日本市場の開発戦略の実行が含まれます。

エッジコネックスは、EQTグループのグローバル投資部門であるEQTインフラストラクチャーの支援を受けており、世界80か所を超えるビルド・トゥ・スーツ型のデータセンターにて、顧客独自の要件に対応するよう持続的な建設・運用を行っています。アジア太平洋地域、特に日本は、強固なデジタルインフラとクラウドサービスに対する需要増大に伴い、データセンター拡大の市場として急成長している地域です。日本はその地理的条件と急速に成長するテクノロジー エコシステムにより、エッジコネックスにその地位とサービス提供を強化する上で絶好の機会を提供します。

エッジコネックスは、井上雅彦代表のリーダーシップの下、このような機会を活かして同地域の流動的なデジタル上のニーズに対応する革新的なインフラ ソリューションを実現できるよう体制を整えていくことになりまし。同社では、日本全国にデータセンターを展開し、クラウドとAIサービスの双方の成長を実現していく方針です。

井上氏は、再生可能エネルギーおよびインフラ事業における投資、開発、融資、資産運用の分野で豊富な経験を有しています。生産性の最大化や最終損益の改善における実績から、同氏のエッジコネックスへの入社は極めて貴重なものとなります。日本の東京にある成蹊大学で法学の学士号を取得し、国際ビジネスにおける優れた経歴と異文化環境に関する深い理解を備えていることから、現地のチームをさらなる飛躍に導くのに最適な人材と言えます。

「この成長期にエッジコネックスに入社し、日本チームを指揮できることをうれしく思っています。市場での当社の地位の強化、強固な国内チームの構築、そしてこの地域における持続的な拡大を目指す当社の長期的なビジョンに沿った戦略的提携の促進に重点を置いていきます」と、井上雅彦(エッジコネックス日本担当責任者)は述べています。

井上氏は以前、アキラ・クリーン・エナジー・ジャパンでマネージング兼プロジェクト・ディレクターを担当し、アキラ・クリーン・エナジー・ジャパン株式会社の設立、事業活動の管理、および重大プロジェクトのパイプラインの構築を実現させています。また、マッコーリー・キャピタル証券会社での開発ディレクターとしての活動を通じて、事業開発と戦略立案の専門知識を培ってきました。

エッジコネックスのアジア太平洋担当マネージング・ディレクターであるケルビン・フォンは、今回の任命について喜びの意を示し、「井上氏をエッジコネックスに迎えることができ、非常にうれしく思っています。彼の優れたリーダーシップ スキルと、インフラ事業や戦略的立案における豊富な経験は、当社がアジア太平洋地域で事業を拡大されていく上で極めて重要になるでしょう。彼のビジョンと取り組みにより、当社の成長とイノベーションが促進されると信じています」と述べています。

同社のアジア太平洋地域における幅広い事業展開には、インドインドネシアマレーシア、およびパートナー企業のチャヨラを通じた、グレーター上海および北京のデータセンターが含まれています。

エッジコネックスについての詳細は、www.edgeconnex.comをご覧ください。

エッジコネックスについて

エッジコネックスは、世界的な投資組織であるEQTの一翼を担うEQTインフラストラクチャーから支援を受け、世界規模で持続可能なデータセンター ソリューションを提供しています。顧客と密接に連携し、ハイパーローカルからハイパースケールに至るまで、位置、規模、および施設の種類において選択の機会を提供しています。当社は、クラウド、AI、コンテンツ、ネットワークなど多種多様な業界向けに、時間と場所を問わず、あらゆる規模のデータセンター サービスを提供する世界的なリーダー企業です。顧客、従業員、そして地球の尊重に基づいたミッションを掲げ、「Empower Your Edge(エッジの強化)」に取り組んでいます。

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