アラブ首長国連邦、ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界自由経済圏機関(World FZO)は、10年目の節目に新たなコーポレート・アイデンティティーを発表しました。この発表は、「ゾーンと変化する世界経済構造-新たな投資機会の開拓」のテーマのもとドバイで開催された、第10回世界自由経済圏機関(World FZO)世界会議の中で明らかにされました。
World FZOは、新たなコーポレート・アイデンティティーの発表と同時に、新ビジョン、ミッション、および目的を明らかにしました。新ビジョンは、権限を与えられたフリー・ゾーンを介した世界経済の発展、持続可能性、そして包摂的成長の推進に重点を置き、経済発展の指標を示すものです。同機関は、新たなミッションの一環として、知識の共有、ネットワークの構築、支援活動、およびコンサルティングを通じて世界中のフリー・ゾーンと連携し、各国の経済・社会発展のために前向きな影響と貢献度を高めていくことを目的としています。
World FZOは、最新の慣行を採用し、急速に変化する世界情勢に対応することでそのアプローチを強化すると同時に、その本質的価値への取り組みを再確認してきました。この先進的なアプローチにより、同機関は一般的な認識を再構築し、その独特で革新的な方法を明確にすることが可能となります。
World FZOは、新たなアイデンティティーによって、世界規模で前向きな変化をもたらすカタリストとしての役割を確かなものにするような、明確な目的を持った透明性の高い取り組みを展開する姿勢を強調しています。
同機関の新コーポレート・アイデンティティーは、「Impact(インパクト)」、「Influence(影響力)」、「Trust(信頼)」という、3本の戦略的な柱を表現しています。「インパクト」に焦点を当てることで、持続可能な成長と効率性を促進し、フリー・ゾーンが社会経済的発展と革新の最先端に位置し続けることを確実なものとします。2つ目の柱である「影響力」のもとでは、企業や地域社会の成長と機会を促す政策を支持することで、世界貿易と投資の未来を形作ることを目的としています。また、「信頼」を築くことにより、同機関は忠実な同盟組織としての役割を強化し、ますます複雑化し進化していく世界情勢を乗り越えていくのに必要な支援を行っていくつもりです。
今後の段階における同機関の主な目的には、新たな投資機会の開拓、そしてネット・ゼロの取り組みを支援することによる社会貢献の強化が含まれています。
World FZOは、新興の経済部門を網羅するよう活動の範囲を広げながら、加盟国内の経済圏間の貿易関係や提携を促進することに重点を置いています。こうした部門は時代のニーズに沿ったものであり、人工知能、デジタル貿易、第4次産業革命、および先進技術などが含まれます。
※出典: AETOSWire
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