LRN、サードパーティー・サプライヤー向けの新規トレーニング・ソリューションを提供開始

新製品により、企業はサプライ・チェーン・リスク・マネジメントに関する法規制の動向に対応可能に

ニューヨーク--()--(ビジネスワイヤ) -- 組織による原則に基づいたパフォーマンスを促進する倫理・コンプライアンス(E&C)ソリューションのリーダー企業であるLRNコーポレーションは、「LRNカタリスト・サプライヤー」 を発表しました。これは、顧客がサプライヤーに行動規範とE&Cのトレーニングを提供し、取り組みの測定と把握を行うための専用ソリューションです。

カタリスト・サプライヤーは、法務、リスク、およびコンプライアンスの責任者に対し、2028年にEUで施行予定の企業持続可能性デュー・デリジェンス指令や最近制定された英国の経済犯罪および企業の透明性に関する法律など、規制基準の変化に直面するサプライ・チェーンのリスクを軽減するソリューションを提供するものです。こうした法律により、企業はサプライ・チェーンで発生する被害を防止する必要があるため、サードパーティー・サプライヤーとの連携が新たに必要となります。

カタリスト・サプライヤーにより、包括的な行動規範とトレーニング・ソリューションを提供することで、企業は事業運営全体でコンプライアンス文化を育成し、急速に進化する規制を先行することができ、倫理的行動およびサードパーティーの効果的なコンプライアンス管理に対する組織の取り組みを強化することが可能となります。また、製造、製薬・バイオテクノロジー、農業、自動車、小売を含む、幅広い分野に対応するものです。

カタリスト・サプライヤーは、受賞歴のあるE&Cコンプライアンス管理プラットフォームである「LRNカタリスト」を基盤としており、サプライヤーによる自己登録、オンボーディング機能、トレーニングの提供、カスタマイズ可能なレポート機能を備える「カタリスト・リーチ」、コースのカスタマイズ機能を備える「カタリスト・デザイン」、そしてコンプライアンスに関するトレーニング・コースを提供する「LRNインスパイア・ライブラリー」から4つのコンテンツにアクセスすることができます。同ソリューションにより、顧客は自身のサプライヤーが利用可能なポリシーやトレーニング・コンテンツをホスト、監視、および報告することが可能となります。

LRNのアドバイザリー担当最高責任者であり、最優秀英帝国勲章を授与しているタイ・フランシスは、 「企業は、新たな法的状況に対応するためには、サードパーティー・サプライヤーとの連携における戦略の徹底的な改革に備える必要があります。サードパーティー・デュー・デリジェンスは、サードパーティー・リスク・マネジメントによって補完されなければならず、その関係性全体を通じて継続的にリスクを管理・軽減することに重点を置く必要があります。サードパーティーとサプライヤー、特にそうした事業体内の主要社員のトレーニングは、 価値観と倫理基準における足並みを確実に揃えるために極めて重要です。ベンダーの関係者が、自らに期待される価値観や倫理的行動を理解していることは、今や不可欠となっています」と語っています。

カタリスト・サプライヤーのソリューションは、2024年10月下旬より一般に提供される予定です。

LRNコーポレーションについて

LRNの使命と目的は、原則に基づいた実績を促し、世界中の人々が正しい行動を取れるよう支援することです。1994年以来LRNは、倫理文化を構築するためのパートナーシップや知識、ソリューションによる組織の前進に取り組んできました。詳細情報については LRN.com をご覧ください。また、 Twitter LinkedIn 、そして Facebook でのフォローもお願いいたします。

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