セントルイス--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 持続可能な気候ソリューションを提供する国際企業で、HVAC、冷却装置、および産業用圧縮機業界のリーダー企業であるコープランドは、新たに設立されたインド、中東、およびアフリカ地域担当の事業部門プレジデントとして、ジャガディッシュ・ケースワニが加わることを発表しました。独立企業であるコープランドは、世界最大のオルタナティブ資産の運用企業であるブラックストーンのポートフォリオ企業で、そのキャピタル・パートナーズ・ファンドXIIIに含まれています。
コープランドの最高経営責任者であるロス・B・シャスターは、「ケースワニ氏の経営陣への加入はコープランドにとって非常に喜ばしいことで、彼は、急成長するこの地域における豊富な業界経験をもたらしてくれます。彼の経験、エネルギー、そしてコープランド全体で築かれつつある企業文化への理解など、コープランドがこの重要な地域で知名度と成長を促進していくのに必要な戦略の策定と実行という点で、彼はただちに優れた影響をもたらしてくれることでしょう」と述べています。
ケースワニは、担当地域のHVAC・制御業界において豊富な経験を有しています。直近までサウジアラビアのジッダに駐在し、地域責任者を務めたジョンソン・コントロールズから移籍することになります。彼は、ジョンソン・コントロールズ以外では、インガソール・ランド、ブルー・スターで指導的役割を担っていました。
ケースワニは、「コープランドは、インド、中東、およびアフリカ地域での成長促進に力を入れており、HVACRおよび産業用ソリューションで業界をリードする企業としてその地位を確立しており、そのような企業に入社できることをうれしく思っています。コープランドは、エネルギー転換を実現し、低温暖化および自然冷媒への転換を促進し、低温物流によって腐敗しやすい食品や重要な医薬品を守ることで、世界で最も複雑な気候問題の一部を解決する点で優位に立っています」と述べています。
コープランドの持続可能なソリューションについての詳細は、copeland.comをご覧ください。
コープランドについて
コープランドは持続可能な暖房、冷房、冷却、産業用ソリューションのグローバル・リーダーです。同社では、商工業分野、冷却分野、住宅用顧客による二酸化炭素排出量の削減とエネルギー効率の向上を支援しています。エネルギー転換を進め、気候に配慮した低GWP（地球温暖化係数）と自然冷媒の導入を促進し、また効率的かつ持続可能な低温物流により世界で最も重要な物資を守るイノベーションによって、気候変動、人口増加、電力需要、および複雑なグローバル・サプライ・チェーンなどの問題に取り組んでいます。1万8000人以上の従業員を抱え、50か国に拠点を構えています。こうした世界規模での展開により、世界中の顧客にサービスを提供し、規模とスピードをもって課題に取り組むことが可能です。業界をリードするブランドと多種多様なポートフォリオは、世界中で2億件を超える導入で実証されたイノベーションとテクノロジーを提供しています。今日そして将来の世代のために一丸となって、生活を向上させ、地球を守る持続可能なソリューションを生み出しています。詳細は、copeland.comをご覧ください。
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