KnowBe4、8月6日を「ナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デー」に

KnowBe4が「ナショナルデー・カレンダー」でナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デーを創設、サイバーセキュリティー啓発の音頭

フロリダ州タンパ・ベイ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界最大のセキュリティ意識向上トレーニングとフィッシング・シミュレーション・プラットフォームを提供するKnowBe4が、毎年8月6日をナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デーとすることを発表しました。この新しいナショナルデーは、サイバー攻撃に使われるソーシャル・エンジニアリングという手口に関連したリスクについて個人や組織を啓発する目的で、ナショナルデー・カレンダーから正式に承認されています。

サイバー犯罪者たちは推定98%のサイバー攻撃でソーシャル・エンジニアリング法を用いており、その被害額は平均して450万ドルを超えます。この手口は個人が知らず知らずのうちに事業上の機密情報や個人情報に不正アクセスするよう誘導することで実行され、個人および組織へのデータ侵害、金銭的損失、深刻な業務中断につながる恐れがあります。KnowBe4はこの重要問題に対するナショナルデーを設けることで、ますます巧妙化する脅威を認識し対処するために必要な知識とスキルを人々に提供することを目指します。

「ナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デーの設立は、サイバーセキュリティーが技術だけでなく人の問題でもあるという大切な注意喚起になります」と話すのは、KnowBe4のCEO（最高経営責任者）を務めるストゥ・シャワーマンです。「当社はナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デーを設けることで、皆さんが毎年、高度化するサイバー犯罪者の手口を警戒し、情報を得ようと思い出すきっかけを作ろうとしているのです。世の中にはフィッシングが疑われるソーシャル・エンジニアリングがあふれており、私たちはその中を安全に進むための適切な技術と知識を身につけておく必要があります。自分自身と自分のチームを教育すれば、人的要素をサイバー脅威に対する最弱リンクから最強の防衛手段に変えることができるのです。」

2024年8月6日に初回を迎えるナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デーは、有名ハッカーでKnowBe4の元最高ハッキング責任者だった故ケビン・ミトニックの誕生日と偶然にも重なります。同氏は、サイバーセキュリティー環境の形成に大きく貢献し、世界で最も知られたソーシャル・エンジニアとしてよく言及されています。

KnowBe4はこの試みの一環として、個人と組織がよくあるソーシャル・エンジニアリング脅威の理解を深めて対処できるようになるためのリソースと教育素材を提供する予定です。こうした取り組みにより、サイバーセキュリティーにおいてサイバー攻撃に対する最後の砦となる人的要素を強化する狙いです。

ナショナル・ソーシャル・エンジニアリング・デーに関する詳細は、www.nationaldaycalendar.com/national-day/national-social-engineering-day-august-6でご覧いただけます。

KnowBe4の詳細はwww.knowbe4.comでご覧いただけます。

KnowBe4について

KnowBe4は、セキュリティー意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーションのための世界最大のプラットフォームを提供している企業であり、当社のプラットフォームは世界中の6万5,000以上の組織で使用されています。ITおよびデータセキュリティーの専門家であるストゥ・シャワーマンによって設立されたKnowBe4は、新しい流儀のセキュリティー意識向上トレーニング手法を通じ、ランサムウエア、CEO詐欺、その他のソーシャルエンジニアリング戦術に関する意識を高めることで、セキュリティーの人的要素に対処できるよう組織を支援しています。国際的に著名なサイバーセキュリティーの専門家であり、KnowBe4の最高ハッキング責任者であるケビン・ミトニックは、十分な裏付け記録のあるソーシャルエンジニアリング戦術に基づいて、KnowBe4のトレーニング法のデザインを支えました。KnowBe4プラットフォームは、それによりエンドユーザーが最後の防衛ラインとして動員され、セキュリティー文化の強化と人的リスクの低減がもたらされることで、組織の信頼を得ています。

ナショナルデー・カレンダーについて

私たちの使命は、アメリカにある多彩でユニークな文化的伝統を祝うことで喜びと情熱を広げることです。個人、家族、地域社会がひとつになって、カレンダー上の一年を特別なものにする数々の楽しいお祝いのナショナルデーを楽しんでいただくきっかけ作りを目指しています。

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