カリフォルニア州レッドランド--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ロケーションインテリジェンスのグローバルリーダーであるエスリは、来月『The Power of Where: A Geographic Approach to the World's Greatest Challenges』（場所が持つ力：世界最大の課題に地理情報で挑む）を刊行することを発表します。
エスリの社長であるジャック・デンジャモンドが当社の専任チームと共に記したこの重要な新刊は、地理的アプローチ、すなわち空間分析を使用して野生動物の移動から海面上昇、都市計画、食糧生産に至るまで、さまざまなパターンを知覚して理解することにより、問題を解決する方法について探求します。
デンジャモンドによると、サステナビリティは地理によって始まります。「私はエスリを創業したときから、このことを信じており、今ではさらに確信を深めています」とデンジャモンドは述べ、次のように続けます。「GIS（地理情報システムテクノロジー）は、問題への対処、代替案の探求、ソリューションの設計、そしてそれらを視覚的な方法で共有することによるアクションの促進を可能にするプラットフォームを提供します。
『The Power of Where』（場所が持つ力）では、気候変動や飢餓、水不足、不平等、生物多様性の喪失といった人類の大きな課題、そして私たちの日々の生活における大小さまざまな問題に対して、成長するGISコミュニティがどのように立ち向かっているのかが、地図やストーリを通じて示されています。
本書の序文の結びで、デンジャモンドは次のように続けます。「本書に示されたストーリー、地図、そして事例を通じて、読者が地理情報の持つ力を受け入れて活用するためのインスピレーションを得て、ともにより良い未来を築いていけることを期待しています」
『Power of Where』（場所が持つ力）には、全米図書賞受賞者で作家のジェームス・ファローズによる緒言が収録されています。付録ウェブサイト（powerofwhere.com）では、本書に記載のケーススタディやストーリー、地図に関する詳細が記載されています。ペーパーバック（ISBN：9781589486065、$59.99）および電子書籍（ISBN：9781589486072、$59.99）で刊行される 『The Power of Where』は、世界中の多くのオンライン小売店で8月6日に発売されます。ご興味のある小売店様は、エスリ・プレス書籍の取次会社であるイングラム・パブリッシャー・サービスにご連絡ください。
エスリについて
地理情報システム（GIS）ソフトウェア、ロケーションインテリジェンス、およびマッピングの世界的なマーケットリーダーであるエスリは、お客様がデータの可能性を最大限に引き出して、業務およびビジネスの成果を向上させるのを支援します。1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立されたエスリのソフトウェアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学など、世界中の数十万の組織に導入されています。エスリには、地域事務所、国際的なディストリビューター、そしてパートナーがあり、6大陸の100カ国以上の国で地域サポートを提供しています。地理空間テクノロジーと分析への先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑な問題のいくつかを、場所という重要なコンテキストに配置することによって解決する、最も革新的なソリューションを設計しています。 esri.com.
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