ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルな投資コミュニティ向けにミッション・クリティカルな意思決定支援ツールおよびサービスを提供する大手企業のMSCI Inc.(NYSE:MSCI)は、MSCI現最高顧客責任者(Chief Client Officer)であるアルビス・ムナリを最高プロダクト責任者(Chief Product Officer)に任命したことを発表しました。
ムナリは、MSCIのグローバルな顧客基盤に対する深い洞察を活かし、製品開発と革新を主導する責任を担います。またMSCIのプロダクトチームと、同社のクライアントカバレッジ、マーケティング、リサーチ、テクノロジー、およびデータチームとの強力な協力を推進し続け、投資家の複雑で独自のニーズに応えるための差別化されたツールやインサイトを提供する革新的なソリューションを開発・提供します。
ムナリは、クライアントのニーズを理解し、包括的なソリューションの提供に注力することで、MSCIのグローバル・クライアント・カバレッジチームを変革し、地域、セグメント、製品全体での記録的な成長とクライアントの保持を実現しました。同氏はゴールドマン・サックス、メリル・リンチ、モルガン・スタンレーでのプロダクト・イノベーションのリーダーシップの役職を含む、20年に及ぶ金融業界での経験を持っています。尚、引き続きMSCI社長兼最高執行責任者のベーア・ペティットに直属します。
ムナリの任命に伴い、アクセル・キリアンが最高顧客責任者(Chief Client Officer)に任命され、ペティットの直属となります。キリアンは2020年にEMEA地域のクライアント・カバレッジ責任者としてMSCIに加わり、同地域でのMSCIの成長を推進する上で重要な役割を果たしました。彼は、UBS、野村證券、リーマン・ブラザーズ、JPMorgan ChaseでEMEAおよびグローバル・カバレッジ組織を率いるなど、投資業界において25年の経験を有しています。
MSCI社長兼最高執行責任者ベーア・ペティットは、「アルビスはクライアント中心のリーダーシップで実績があり、彼がMSCIの次なる製品革新を推進し、クライアントに価値を提供し、より良いポートフォリオ構築を支援することを期待しています。アクセルの昇進は、タレント・モビリティに対する私たちのコミットメントと、MSCIの優れたリーダーを育成・昇進させるというアビリティを表します」と述べています。
MSCIについて
MSCIは、グローバルな投資コミュニティに意思決定支援ツールおよびサービスを提供する大手企業です。リサーチ、データ、テクノロジーにおける50年以上の専門的経験をもとに、リスクとリターンの主な要因をクライアントが理解し分析できるよう、そしてより自信のある効率的なポートフォリオの構築を支えることで、より優れた投資判断を可能にしています。同社は、クライアントが用いることで投資プロセスにおける知見を得、透明性を改善できるよう、業界をけん引するリサーチによる強力なソリューションを生み出しています。詳細情報については、 www.msci.com をご覧ください。
このプレスリリースには、1995年証券民事訴訟改革法で定める将来予測に関する記述が含まれています。将来予測に関する記述は、将来の出来事または成績に関するものであり、実際の結果や成績が大きく異なるものとなるリスクがあり、過度に依拠するべきものではありません。結果または成績に影響する可能性のあるリスクは、MSCIのアニュアルレポートで12月31日が締め日となった最直近会計年度のSECへの10-K様式の申告書としてまとめてあります。MSCIは、いかなる将来予測に関する記述の更新を行いません。ここに示す情報は、一切の投資助言ではなく、そうしたものとして依拠されるべきではありません。MSCIは、適切なライセンスなく、その商品またはサービスを利用する権利またはライセンスを認めません。MSCIは、ここに示す情報に関する商品適格性、特定目的適合性またはその他に関し一切の明示的、暗示的表明を行わず、法で認められる最大限の限度においてあらゆる責任から免責となります。
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