シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 半導体業界における先進技術クリーンルームの製造資産の仲介と取引を専門とする世界的な会社であるアトレグは、日本・東浦にあるジャパン・ディスプレイ(JDI)の大規模なLCDパネル製造工場のソニーセミコンダクターマニファクチャリング株式会社(SCK)による買収が正式に完了したことを発表しました。
2022年5月、JDIは、東浦工場での生産を2023年3月までに終了し、JDIのコスト競争力と利益性を高めることを発表しました。JDIは、工場の一部をエンジニアリングセンターにリースし、転換する予定です。
JDIのチーフストラテジーオフィサーである下垣内康氏は、「アトレグとの連携により、東浦の最良の解決策を見つけることができました。この買収は、雇用を維持し、現地でのエンジニアリングイノベーションを可能にします。」
アトレグの社長兼CEOであるスティーブン・ロスロックは、このように述べています。「工場の規模と買い手を見つけて確保するまでの期限の短さに懸念を抱えながらも、アトレグは複数の関心を持つ当事者をこの機会に招き、競争プロセスを通じて、デザイン性の高い、インフラ設備豊かなこの施設のためにJDIが最適な買い手を選択できるようにしました。双方にとってよい結果になったことをお祝い申し上げます。」
アトレグについて
アトレグは、先進技術製造インフラの包括的な交換に特化した世界で唯一の企業です。半導体業界の中心的存在であるアトレグは、25年近くにわたり、300億ドルを超える資産の客観的な仲介者としてその移動をサポートし、パートナーおよび業界全体の成長にとって不可欠な連結点としての役割を果たしています。同時に、資産の展開と人的資本の維持に特に焦点を当てています。詳細については、当社のウェブサイト、ブログをご覧いただくか、XやLinkedInでフォローください。
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