フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- AI、5G、クラウド・ネイティブ・テクノロジーのグローバル・デジタル・プラットフォームとサービスのリーダー企業であるテクノツリーは、業務効率を高め、現在および将来の市場要件を満たすBSSスタック・ソリューションを提供する、デジタル・トランスフォーメーションの新契約をヌー・デジタルと締結したことを発表しました。
ヌー・デジタルは、ブラジル国内のデジタル・インクルージョン事情を変える、成長著しい仮想移動体通信事業者（MVNO）で、イノベーションとインテリジェントな接続を通じてビジネス界を発展させることを目指しています。テクノツリーのデジタルマーケットプレイス・ソリューションにより、新しいデジタルサービスが迅速かつコスト効率よく導入できるようになります。
フル・デジタル・スタックを展開した場合、メディエーション、プロビジョニング、BSSスイッチ（収束型請求ソリューション、カスタマー・ライフサイクル・マネージャー、統一製品カタログ、エンタープライズ・インテグレーション・アクセラレーター）、デジタル・オンライン課金システム、ホールセール請求システム、VoMS、サービス・プロビジョニング・システム、デジタル・インテグレーション・アクセラレーター、デジタル業務プラットフォーム、ワークフロー／オーケストレーター、電子クーポン配布が含まれ、これらがエンド・ツー・エンドのデジタル顧客体験を提供します。このソリューションは、新サービスの迅速な展開とすべてのサービスの効率的な管理を可能にする一元モデルとなり、より円滑な業務とより上質な顧客体験を実現します。
「今回のテクノツリーとの提携は、ヌー・デジタルが重要な一歩を踏み出したことを意味します。テクノツリーのスケーラブルなソリューションは、当社のデジタル・トランスフォーメーションの歩みの進捗に応じて具体的な要件を満たし、業務効率の改善、ビジネスアジリティの向上、お客様にとっての価値とサービスの向上を確実なものにします」とヌー・デジタルのレアルテ・マガリャインスCEOは話しています。
「ヌー・デジタルと提携し、当社の5G対応BSSツールの一式を提供できることをうれしく思います」とテクノツリー・コーポレーションのパドマ・ラヴィチャンダーCEOは述べています。「今回の協働は、最先端のデジタル技術で業界に革命を起こすという当社のコミットメントを強調するものです。顧客体験は重要な差別化要因であり、テクノツリーのデジタルBSSスタックを採用することによって、ヌー・デジタルは業務を最適化して、ビジネスプロセスの効率化と、顧客ライフサイクル全体のシームレスな体験を実現できるようになります」
テクノツリーについて
テクノツリーは、AIおよびML機能とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム（BSS）の事業者です。当社はTMフォーラムのオープンAPI規格で9つのリアルワールド・オープンAPIを含む59のオープンAPIの認定を受けており、当社の卓越性へのコミットメント、そしてCSPおよびDSPに対して格別のエクスペリエンスとサービスを提供するための絶え間ない努力を示しています。当社のアジャイルでオープンソースのデジタルBSSスタックは、通信業界やその他デジタルサービス業界に向けたあらゆるビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理（受注から入金まで）で構成されており、コネクティビティを超えた機会を創出しています。また、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを介して加入者層にフィンテックとB2B2Xマルチエクスペリエンス・デジタル市場を提供し、ゲーム、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続されたコミュニティーを強化しています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています（TEM1V）。
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