インド、ムンバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 技術コンサルティングとデジタル・ソリューションのグローバル企業であるLTIマインドツリー(NSE:LTIM、BSE:540005)は、Microsoftと戦略的に提携して最先端の「AI搭載型従業員エンゲージメント・アプリケーション」群を導入すると発表しました。本提携は、よりよい従業員・顧客体験の提供における大きな前進です。
同製品群はLTIマインドツリーのAI製品・サービス、そしてソリューション一式からなる革新的な「Canvas.AI」傘下で企業の効果的な経営を再定義し、さらに個別化を進めることができます。また、Microsoftの「Azure OpenAI Service」と「Azure Cognitive Search」を活用してコンテンツの要約、グラフによる知識の構築、今までにないコパイロットといったさまざまなAI主導の機能を実現しています。この変革的なアプローチは組織内の認知的知能を高め、従業員エンゲージメント・アプリケーションの新基準を打ち立てるものです。
LTIマインドツリーで常勤取締役と最高執行責任者を務めるナチケット・デシュファンデは、次のように述べています。「生成AIを搭載した従業員エンゲージメント・アプリケーション群のためにMicrosoftと提携することは、業界変革とイノベーション提供に向けた大きな前進を表します。また、企業に対する従業員の体験を世界各地で向上させ、可能性の限界を押し広げるという当社の決意を表します。私たちは生成AIの能力を利用することで有意義な変化を推し進め、クライアントに対してこれまでにない価値を引き出すことができると信じています。」
「LTIマインドツリーとの提携拡張を楽しみにしています」と話すのは、Microsoftでグローバル・システム・インテグレーター/顧問パートナー担当コーポレート・バイス・プレジデントを務めるケリー・ローガン氏です。「同社はAzure OpenAI Service上に構築された革新的な従業員エンゲージメント・アプリケーション群を提供しています。これにより、お客様の事業変革が進むでしょう。」
LTIマインドツリーは最近「Microsoftクラウド生成AIセンター・オブ・エクセレンス(GenAI CoE)」も開設しました。同センターはイノベーション拠点として機能し、顧客が生成AIの力でデジタル変革への取り組みを拡大できるようにするものです。
LTIマインドツリーは技術提携のパイオニアとして、「Microsoft 365 Copilot」や「Azure OpenAI Service」への早期アクセスを利用して特定の内部グループと共にこの先端技術を試験導入し、学習共有とクライアント・エンゲージメントのベスト・プラクティスに関する助言についての豊富な経験を生かしながら、最前線に立っています。今年は「Microsoft米国パートナー・オブ・ザ・イヤー賞」のAI部門で受賞したほか、インドMicrosoftの「Microsoft AIソリューションズ・ファウンドリー・プログラム」でその革新的なAIソリューションが認められました。今回の提携は、Microsoftのクラウド・プラットフォームを利用した当社のAI変革に関する専門知識、戦略的インサイト、業界経験の間にある相乗効果を象徴しています。
LTIマインドツリーについて
LTIマインドツリーは技術コンサルティングとデジタル・ソリューションの世界的企業として、デジタル技術を活用してさまざまな業種の企業がビジネス・モデルを再考し、革新を加速させ、成長を最大化することを可能にしています。700社以上の顧客のデジタル変革パートナーとして広範な分野と技術に関する専門知識を結集することにより、収斂する世界における優れた競争的差別化、顧客体験、事業成果の実現に貢献しています。ラーセン&トゥブロ・グループの企業である当社は、世界30か国以上で8万3,000人を超える有能で起業家精神にあふれた専門家を擁し、業界で高く評価された旧ラーセン&トゥブロ・インフォテックとマインドツリーの強みを組み合わせて最も複雑な事業課題を解決し、大規模な変革を実現しています。詳細情報についてはhttps://www.ltimindtree.com/をご覧ください。
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