ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- コアブリッジ・ファイナンシャル（NYSE: CRBG）は、同社の子会社であるラヤ・ヘルスケア・リミテッド（以下、ラヤ・ヘルスケア）を現金総額6億5,000万ユーロでアクサに売却する正式契約を締結したことを発表しました。ラヤ・ヘルスケアの売却は、規制当局の承認およびその他の慣習的な完了条件に従い、2023年第4四半期に完了する予定です。
大株主のアメリカン・インターナショナル・グループ（NYSE: AIG）の会長兼最高経営責任者（CEO）であり、コアブリッジの取締役会会長であるPeter Zaffinoは、次のように述べています。「今回の売却により、コアブリッジはポートフォリオを合理化し、米国での中核的な生命保険および退職金の商品とソリューションに集中することができます。アクサはラヤ・ヘルスケアにとって素晴らしいオーナーであり、グローバルなプラットフォームを持つことで、会員を中心とする、定評ある医療保険アプローチの成功を継続させることができるでしょう。」
アイルランドで第2位の医療保険会社であるラヤ・ヘルスケアは、アイルランドのコークに本社を置く完全なサービス管理を行う総合代理店で、アイルランドの医療保険市場において、生命保険や旅行保険とともに、革新的な医療保険の給付やサービスのセットを幅広く提供しています。
コアブリッジの社長兼最高経営責任者（CEO）Kevin Hoganは、次のようにコメントしています。「2015年にAIGがラヤ・ヘルスケアを買収して以来、同社はウェルネスとコネクテッドヘルスケアのリーディングプロバイダーとしての地位を確固たるものにするとともに、成長と収益性の確かな実績を築いてきました。アクサのチーム、ラヤ・ヘルスケアの仲間とともに、事業の円滑な移行に取り組んでいくことを楽しみにしています。」
モルガン・スタンレーが財務アドバイザーを務め、A&L Goodbody有限責任事業組合がコアブリッジの法律顧問を担当しました。
コアブリッジ・ファイナンシャルについて
コアブリッジ・ファイナンシャルは、より多くの人々が金融生活で行動を起こすことを支援します。2023年3月31日現在、3,650億ドル以上の資産を運用・管理するコアブリッジ・ファイナンシャルは、退職金ソリューションと保険商品における米国最大級のプロバイダーです。コアブリッジは、金融の専門家や金融機関と提携し、個人のお客様の計画、貯蓄、安全な経済的未来の実現をお手伝いします。詳しくは、corebridgefinancial.comをご覧ください。LinkedIn、YouTube、Facebookもぜひフォローしてください。
AIGについて
アメリカン・インターナショナル・グループ（AIG）は世界有数の保険会社です。AIGのメンバー各社は約70の国と地域で、企業および個人の資産保護やリスク管理に役立つ保険ソリューションを提供しています。詳しくは、www.aig.comをご覧ください。AIGの普通株式はニューヨーク証券取引所に上場しています。
AIGは、アメリカン・インターナショナル・グループの世界的事業向けマーケティング名です。すべての商品およびサービスは、アメリカン・インターナショナル・グループ・インクの子会社または関連会社が作成または提供するものです。商品やサービスは国や管轄区域によってはご利用いただけない場合があり、補償範囲は引受条件や実際の契約内容によって異なります。保険以外の商品およびサービスは、独立した第三者によって提供される場合があります。特定の物的損害補償は、サープラスライン保険会社によって提供される場合があります。サープラスライン保険会社は通常、州の保証基金に参加していないため、被保険者はそのような基金の保護を受けることができません。
将来の見通しに関する記述
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