-

EIGがハーバー・エナジーの売買計画を確定

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界のエネルギー・インフラ分野を対象とする大手機関投資家のEIGは本日、EIGの特定の被支配関連会社が保有するハーバー・エナジー(HBR.L、当該会社)株式最大200万株(本株式)の売却を可能にする事前取り決め売買計画(本売買計画)を確定したと発表しました。既に2022年7月8日に発表したように、EIGは、さまざまなEIGファンド投資家とEIG関連株主への本株式の分配を完了しています。この分配は一部のEIG関連株主にとって課税対象であり、そのため、EIGは主にその税金負担をカバーするために本売買計画に従って本株式の売却を実施しています。本売買計画は、2023年2月6日に締約されたもので、計画がなければインサイダー取引の法律やハーバー・エナジー売買規制に基づいてEIGが売却を行うことができない時点でも2023年3月9日まで本株式の売却を可能にするものとなっています。本売買計画は独立証券会社によって実行され、本売買計画に記載されている所定の価格、数量、時期の制約が適用されます。本売買計画が終了した後も、EIGは当該会社の最大の株主にとどまり、運用ビークルや自己勘定所有を通じて発行済み株式の約15%を保有します。

EIGについて

EIGは、世界のエネルギーおよびインフラストラクチャー・セクターを対象とする有数の機関投資家であり、2022年12月31日現在で227億ドルを運用しています。EIGは、エネルギーおよびエネルギー関連インフラに対する世界的規模のプライベート投資を専門としています。40年の歴史の中で、EIGは446億ドルの資金を投資してきました。投資対象は6大陸42カ国396件のプロジェクトや企業にわたっています。EIGはワシントンDCに本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルにオフィスを有しています。詳細情報については、EIGのウェブサイト(www.eigpartners.com)をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media

FGS Global
Kelly Kimberly / Brandon Messina
+1 212-687-8080
EIG@fgsglobal.com

EIG



Contacts

Media

FGS Global
Kelly Kimberly / Brandon Messina
+1 212-687-8080
EIG@fgsglobal.com

More News From EIG

EIGは、シーメンスAGの元CEOであるジョー・ケーザーを上級顧問として採用

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界のエネルギーおよびインフラ分野の大手機関投資家であるEIGは本日、シーメンスAG(「シーメンス」)の元社長兼最高経営責任者であるジョー・ケーザーがシニアアドバイザーとしてEIGに加わったことを発表しました。この役職では、ケーザー氏は電力、再生可能エネルギー、エネルギー転換に重点を置いて、世界のエネルギー市場に関連する問題について、会社の経営陣に戦略的助言を提供します。 ケーザー氏は、2013年から2021年までシーメンスの社長兼最高経営責任者を務め、2006年から2013年まで最高財務責任者を務めました。シーメンス在職中、ケーザー氏は著しい成長と変革を監督し、シーメンスのコングロマリット構造をシーメンスヘルシナーズ、シーメンスエナジー、新産業シーメンスAGの3つの重点企業に再編するなど、主要な戦略的イニシアチブを通じて会社を導き、すべての利害関係者に大きな価値をもたらしました。ケーザー氏は現在、発電、送電、配電のための製品、ソリューション、サービスを提供するシーメンスエナジーAGの取締役会の非常勤会長を務め...

EIGがレプソルの世界的な川上事業全体の持ち分25%の取得を完了

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界のエネルギーおよびインフラストラクチャー分野を対象とする有数の機関投資家のEIGは本日、レプソル・アップストリームの持分25%の取得を完了したと発表しました。レプソル・アップストリームは、レプソルの世界的な石油・ガス川上事業全体を構成する新設のガス中心の探査・生産会社です。 EIG完全子会社のブレークウォーター・エナジーは、レプソル・アップストリームの25%の持ち分を負債を含めて総額約48億ドルの対価で取得しました。残りの75%はレプソルが保有します。 レプソル・アップストリームは、レプソルの世界的に分散された川上資産ポートフォリオを保有・運営し、米国を含む15カ国で日産60万boe/d以上の生産と操業を行っています。この資産ポートフォリオは多額のフリーキャッシュフローを生み出しており、有意義な配当を後押しすると考えられます。また、同業他社と比べて比較的低い炭素強度を維持しています。レプソルとEIGの両社は、2026年以後に市場環境が好ましいものとなれば同事業を米国で上場する可能性を想定しています。 EIG...

EIGのミッドオーシャン・エナジー、オーストラリアの統合LNGプロジェクト4件のポートフォリオに対する東京ガスの権益を21億5000万米ドルで取得

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界のエネルギーおよびインフラストラクチャー分野を対象とする有数の機関投資家のEIGが設立して経営するLNG企業のミッドオーシャン・エナジーは本日、オーストラリアの統合LNGプロジェクト4件のポートフォリオに対する東京ガス株式会社の権益を買収する正式契約を東京ガスと締結したと発表しました。 契約条項に基づき、ミッドオーシャンは東京ガスが保有するゴーゴンLNG、イクシスLNG、プルートLNG、クイーンズランド・カーティスLNGの権益を総額21億5千万米ドルの現金対価で取得します。これらの統合プロジェクトは、オーストラリアの西海岸と東海岸にまたがり、アジア向けLNGの主要な供給源となっています。多様な長期テイク・オア・ペイ(引取保証)契約を投資適格企業と結んでいるほか、オーストラリア国内のガス市場にも供給しています。本ポートフォリオは、ミッドオーシャンに年間約100万トンのLNGを供給する見通しで、その生産は長寿命の埋蔵量と世界的競争力があるコスト構造によって支えられています。このポートフォリオは、シェブロン、IN...
Back to Newsroom