シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運用資産額が520億ドルを超えるプライベート・マーケット投資運用会社のアダムス・ストリート・パートナーズは本日、共同投資ファンドVの資金調達が成功裏に完了し、投資確約額が13億ドルを超えて応募超過となった同ファンドの募集を締め切ったと発表しました。
アダムス・ストリートの共同投資ファンドV(ファンドV)プログラムに対する需要は世界的に高水準に達し、既存および新規の投資家の積極的な参加を得て応募額は当初目標を上回りました。ファンドVの募集が成功裏に完了したことで、共同投資戦略の資産総額は42億ドルに増加しました。ファンドVは、業界をリードする世界のゼネラル・パートナー(GP)と共におよそ50件の投資を行う予定です。
パートナーで共同投資責任者のデビッド・ブレットは、次のように述べています。「アダムス・ストリートの共同投資専門チームとGPとの長期的なパートナーシップを通じて、世界中の確信度の高い投資機会を見出すことが可能となっています。今回の募集完了は、共同投資プログラムに対するクライアントの信頼の証しであり、今後数年間にわたってこの資金を有効に活用していくことに胸を躍らせています。」
マネジングパートナーで投資責任者のジェフ・ディールは、次のように述べています。「当社の分散化されたプラットフォームと案件パイプラインは、アダムス・ストリートのプライベート・マーケット・プラットフォーム全般にわたる質の高い共同投資へのエクスポージャーをクライアントに提供すると同時に、当社の極めて優れたGPパートナーに対する資本ソリューションのプロバイダーとしての役割を果たすことを目的に策定されています。アダムス・ストリートのプラットフォームは、50年にわたって培ってきた知見とGPとの関係を礎に構築されています。こうした独自の洞察と機会を活用することにより、クラス最高のソリューションと投資をクライアントに提供することが可能になっています。」
アダムス・ストリート・パートナーズについて
アダムス・ストリート・パートナーズは世界的なプライベート・マーケット投資運用会社であり、5大陸30カ国以上で投資を行っています。当社は100%従業員所有の会社で、運用資産額は520億ドルを超えています。アダムス・ストリートは、50年に及ぶプライベート・マーケットの経験、独自のインテリジェンス、信頼できる関係の力を引き出すことで、市場サイクルを通じて実用性のある投資インサイトを生み出すことに努めています。アダムス・ストリートは、オースティン、北京、ボストン、シカゴ、ロンドン、メンローパーク、ミュンヘン、ニューヨーク、ソウル、シンガポール、シドニー、東京にオフィスを有しています。www.adamsstreetpartners.comをご覧ください。
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