露サンクトペテルブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- BSSおよびデジタル化ソリューションの主要提供企業のネクサインは、新たな収益化モデルと接続を超えたサービスを活用できる無制限の柔軟性をコミュニケーション・サービス・プロバイダー(CSP)に提供する新たなクラウド・ネイティブなソリューションを立ち上げたと発表しました。ネクサイン・レベニュー・マネジメントは、多様な収益ストリームの統合や全事業領域にわたる収益創出プロセスの全体的管理で事業者を支援する単一の総合プラットフォームを提供します。本ソリューションは、事業プロセスの最適化とTCOの削減を支援しつつ、収益成長を推進し、顧客請求エクスペリエンスを強化します。また、ベンダーやテクノロジーに制限を受けない運営上の柔軟性を確保し、5G収益化をサポートします。
「CSPが製品ポートフォリオの活発な拡大を開始して新規事業ラインを模索し、迅速に革新的製品を立ち上げていく時、ダイナミックな市場のニーズに対応できる現代的で柔軟な収益化システムが必要となります。それだけでなく、効率の最適化や運営コストの削減という問題も前面に出てきます。当社はこのような課題に対応し、複雑性の削減、全収益ストリームの調和、あらゆる事業領域にわたる統一的ユーザー・エクスペリエンスの確保のために強く必要とされているソリューションを導入します。ネクサイン・レベニュー・マネジメントはCSPに無制限の柔軟性を提供し、最先端の商品の開発、新製品の投入までの時間の短縮、複雑さを増す環境下での現在と今後のサービスの収益化を支援します」と、ネクサイン最高経営責任者(CEO)のNatalia Komlevaは語りました。
ネクサイン・レベニュー・マネジメントは、マイクロサービス・アーキテクチャーに基づいたクラウド・ネイティブで柔軟性のあるスケーラブルなソリューションです。課金やポリシー管理から請求・回収管理まで、収益管理プロセスの全体に対応し、どのようなテレコム・サービス、デジタル・サブスクリプション、サードパーティーのプロダクトやバンドルとも合わせて動作できるようになっています。
ソリューションには、統合的課金、幅広いポリシー管理、ネットワーク・エクスポージャー、ネットワーク・アナリティクスの機能が含まれ、高度な4Gおよび5Gのネットワーク収益化で利用できます。ネクサイン・レベニュー・マネジメントは、B2BとB2Cの事業ラインの融合、プリペイドとポストペイの支払いモデル、固定線、ブロードバンド、モバイル・ネットワークをサポートし、事業者のBSS環境のどのようなデジタル・レイヤーやその他のシステムとも容易に統合できます。サブスクライバーは1億人まで対応し、1秒間に10万個のトランザクションを処理できます。ソリューションは、3GPP、ETSI、TM Forum業界基準に従って設計されており、TM Forumの認証されたオープンAPIを使ってBSS環境に統合できます。
ネクサイン・レベニュー・マネジメントの詳細については、リンク先をご覧ください。
ネクサインについて:
30年以上にわたりこの市場で事業を展開するネクサインは、世界各地の企業のデジタル・トランスフォーメーションをサポートしてきました。当社が通信事業者に提供する融合BSSシステムと最先端のソリューションは、従業員エクスペリエンス管理の向上とデジタル・エコシステムの実現ができるように設計されています。当社は、ITおよびテレコミュニケーションの分野で最先端の技術と広範な専門能力を基盤として革新的製品を提供することで、クライアントとのパートナーシップを強化することに努めています。詳細情報については、こちらをご覧ください:www.nexign.com
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