ミュンヘン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 気候変動低減と教育の分野で活動する卓越した非営利団体がパーソニオ財団のインパクト・ポートフォリオに参加する応募の受付が、本日開始されました。選ばれた団体には、無制限の複数年助成金、戦略的支援、パーソニオ人事管理ソフトウエアへの無料アクセスが提供されます。さらに、当財団の人材アクセラレーターの共同構築を支援する機会や、他のインパクト・ポートフォリオ・パートナーとの共有コミュニティーも得ることができます。
パーソニオ財団の使命は、インパクト・ポートフォリオと人材アクセラレーターを通じて、気候変動と教育の分野で活動する先見性のある革新的団体を支援することです。12月に立ち上げられた当財団は現在、インパクト・ポートフォリオを通じて8つのNGOを支援し、人材アクセラレーターは、非営利団体の人事面でのアップスキリングを支援するコンテンツを生み出し始めています。
パーソニオの共同創立者で当財団会長のHanno Rennerは、次のように語っています。「インパクト・ポートフォリオへの参加の初の世界的募集を開始することは、当財団にとって大きな一歩です。既に8つの団体をポートフォリオに擁する当財団は、更に多くの非営利団体のパートナーとなり、教育と気候変動へのインパクトを更に高める支援をしていくことを心待ちにしています。パーソニオの成功をこのような緊急課題への取り組みと結び付けることは、ずっと私たちの大きな望みでしたので、当財団を次の段階に進めることには実に期待を感じます。」
循環型経済の実際的で拡張性のある実行を加速することを目指す組織としてインパクト・ポートフォリオの助成を受けているサークル・エコノミーの最高経営責任者(CEO)を務めるMartjin Lopes Cardozo氏は、次のように語っています。「私たちは、パーソニオからの支援に大変感謝しています。このご支援により、次の10年に循環性を倍増させるという私たちの大きな目標に向けて前進する上で大胆に迅速に行動することができます。この方向への動きは、温室効果ガス排出の削減に不可欠です。」
応募者は、次の基準を満たす必要があります。
- 資格のある団体:非営利団体としての公式の地位が必要
- 活動分野:気候変動の低減と教育の両方あるいはいずれかの分野で活動
- 対象地域:当財団の支援は、世界各地の組織が対象
- 重点:気候変動と教育に取り組む革新的で拡張性のあるソリューションを持つ団体
パーソニオ財団は、中小企業のための欧州の主要な人事ソフトウエア企業であるパーソニオによって2021年に設立されました。当財団は、自社の資本の1%を良いことのために割り当てるというパーソニオ設立時の誓約を基盤としています。この1%の持ち分は、現在8500万ドルの価値を持ちます。
応募に際しては、パーソニオ財団のウェブサイトをご覧ください。応募用のリンクが8月22日まで掲載されています。
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