ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- パーソナライズドビデオテクノロジー企業のIdomooは、2021年のゲーム領域における売上高が前年比3倍達成となりました。Idomooのパーソナライズドビデオは、すでに世界トップクラスのゲーム会社10社以上によって活用されており、世界中の何百万人のゲームプレイヤーとのエンゲージメントの強化やリテンションの促進に貢献していますが、この売上高の拡大は、継続的なトレンドを示すものです。
この売上高急増の主な原動力は、シーズンや1年を振り返る総集編キャンペーンによるものです。このユースケースは、各プレイヤーの統計情報や行動情報から得たデータをコンテンツに全自動で反映し動画化するものであり、ゲームコンテンツとの相性が非常良いものになります。Idomooは昨年、Playdemic（プレイデミック）、Ubisoft（ユービーアイソフト）、CCPゲームズ、Plarium（プラリウム）などの大手ゲーム会社に対し、各プレイヤーのシーズンをハイライトしたパーソナライズド動画を提供しました。その範囲は、MMOからソーシャルカジノ、ミッドコアゲームなどまで様々です。
この成長は、パーソナライズド動画がゲーム業界のROIをいかに高められるかということに起因しています。あるキャンペーンではソーシャルシェア率が5倍増加し、別のキャンペーンでは68%増の売上高をもたらしました。また動画は、企業にとって大きな悩みどころである顧客離れの対策となりました。離脱プレーヤーに再参加してもらうよう設計したある総集編キャンペーンでは、再アクティベーションが17倍上昇するという驚異的な成果を生んでいます。
Idomooの最高収益責任者（CRO）Yaron Dishonは、次のように語っています。「当社は、今後も大手ゲーム会社を支援し、成功を積み重ねていきたいと思っています。当社のキャンペーン実績は、革新的で没入感のある視覚体験の需要が常にあるゲーム業界において、必要不可欠な存在であることを実証しています」
Idomooのパーソナライズド動画は、ゲーム会社の重要なKPIであるエンゲージメントとロイヤリティを高めるだけでなく、アプリ内でのパーソナライズド動画配信を可能としているため、プレイヤーは動画を視聴した後直ぐにゲームを再開するというシームレスな体験の提供を可能にします。また、Idomooでは、キャンペーンをAPI経由で自動化することも可能。プレイヤーがある基準のレベルに達したタイミングで、最大100倍のリアルタイムでレンダリングされた動的なパーソナライズド動画を瞬時に受け取ることができます。
ゲームプレイヤーの若年化が進み、若いゲームプレイヤーが増えていますが、パーソナライズド動画はこれらのプレイヤーを魅了します。Z世代は、ソーシャルメディアにオリジナルのコンテンツ、特に自らカスタマイズしたコンテンツの共有を好みますが、Idomooの次世代ビデオプラットフォームでは、動画の内容をプレイヤー自らカスタマイズする機能の実装が可能で、簡単にできます。ゲームプレイヤーは、自ら動画内で活用する指標のデータを選択したり、アバター写真を追加したり、テキストや画像やゲーム動画を挿入したり動画の内容を更新することができます。また、Idomooの完全にオープンなエンタープライズグレードのプラットフォームでは、容易に多言語でのキャンペーンを実施できたり、プロセスを高速化する内蔵の自動化ツールによって最短2週間で本番のキャンペーンを開始することができます。
Idomooについて
Idomoo（アイドゥム）はデータの力を結集して動画にできることの限界を押し広げ、並外れた顧客体験を実現します。Idomooは完全にオープンな次世代動画プラットフォームを活用し、Epic Games（エピックゲームズ）、EA、Activision（アクティビジョン）、Zynga（ジンガ）など世界的な大手ゲーム会社と、パーソナライズド動画キャンペーンを実施してきました。これらのキャンペーンでは、コンバージョン率8倍、エンゲージメント率22倍、解約率35%減などのROI向上を実現しています。詳細情報についてはwww.idomoo.comをご覧ください。
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