ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本日、15人の医師、看護師、その他の公衆衛生専門家から成るコンソーシアムが米国疾病管理予防センターに指針の発出を求める請願を行いました。この指針は、米国人はCOVID-19の世界的流行病と闘うために点鼻スプレーを使用し、医師がそれらをCOVID-19患者の治療に使用することを呼び掛けるものです。
この請願はChange.orgにも掲載されており、医療専門家はすべての米国人がこれをサポートするよう求めています:https://www.change.org/cdcguidance
請願では特に、CDCに対して、COVID-19に対する多層防御の一環として点鼻スプレーを使用するよう米国人に呼び掛けることを求めています。請願者の1人で、研究対象の点鼻スプレーの1つを発明したアロンゾ・ジョーンズ医師は「皆さんは手を洗いますが、鼻も洗うべきです。皆さんはマスクをし、社会的距離を取ります。それを行うと同時に、点鼻スプレーも使用すべきです」と述べています。
もう1人の請願者であるDr.マーク・キャノンは、次のように述べています。「CDCは米国人にマスクを使用して社会的距離を取るよう呼び掛けますが、これらを支持するデータよりも、COVID-19対策としての点鼻スプレーの使用を支持するデータを多く持っています。Dr. Mark Cannon点鼻スプレーは安価で侵襲性がなく安全であり、地元の店で市販品として入手できます。それはまったくの常識です。」
COVID-19と闘うための点鼻スプレーの使用を研究した呼吸器疾患の専門家で、請願者の1人でもあるグスタボ・フェラー医師は、次のように述べています。「私たちは、ある種の点鼻スプレーがウイルスを洗い流すだけでないことを示すデータを持っています。ある種のスプレーは実際にウイルスをブロックしたり、不活化したり、殺菌したり、あるいはこれらを同時に実現したりします。」
その結果、請願では特に、キシリトールとグレープフルーツ種子抽出物を含む点鼻スプレーの使用に着眼したCDC指針を求めています。最近の研究から、これらの天然成分を一緒に使用すると、抗ウイルス性(SARS-CoV-2の鼻粘膜への接着をブロック)と殺ウイルス性(ウイルスを死滅ないし不活化)を示すことが分かっています。そうしたスプレーの1種であるXlear(クリア)は現在、米国で広く入手可能です。Xlearは、20年以上にわたり世界中で何百万もの人々によって使用されており、副作用はまったく報告されていません。
さらに、新たな小規模臨床研究から、XlearがCOVID-19の症状の重症度を軽減し、罹患期間を短縮するとともに、さらなる感染のリスクを低減することが分かりました。こうした理由から、請願では、現在の治療法に対する補助としてXlearを使用するよう医師に呼び掛ける指針を求めています。
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