デンマーク・オーデンセ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 2020年末までに世界で5050億ドルの損失が見込まれるという全米旅行産業協会による最新予測がツーリズム・エコノミクスによって公表される中で、UVDロボッツは当社の自律型消毒用ロボットの導入が、世界中のホテル、鉄道、空港で拡大していると発表しました。UVDロボッツの完全自律型移動式ロボットは、UVC光と多数の消毒専用アプリを統合し、表面だけでなく空気中のウイルスや細菌を消毒し、完全に包括的な感染管理・予防ソリューションとなります。
UVDロボッツのPer Juul Nielsen最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「旅行・ホスピタリティー業界は、旅行者に戻ってもらおうと模索する中、安全性と清潔さに対して高まった新たな期待に応えて信頼を築こうと努めています。当社のUVDロボットは簡素で安全、効果的であるため、ますます多くのホテル、空港、鉄道などと協力して、これらの施設に病院グレードの消毒ソリューションを提供しています。この業界の回復で役割を果たせることは、この上なく喜ばしいことです。」
実例は次の通りです。
- ヨーテル・ボストンは、UVDロボットの技術を導入して、空室時に一部の客室を清掃し、営業終了時に高接触共用空間もすべて消毒すると発表しました。
- クラリオン・ホテル&コングレス・コペンハーゲン・エアポートは、UVDロボットを導入して会議室と共用エリアを消毒しています。
- ジェラルド・R・フォード国際空港(GRR)は、UVDロボットを使用して、トイレ、手荷物受け取り所、乗客チェックポイント、TSAエリアなどを営業時間外に消毒しています。
- UVDロボットは、ロンドンのヒースロー空港で数カ月間にわたり使用されています。
- ロンドンのセントパンクラス国際駅は、UVDロボットを導入して、駅のトイレの消毒を行っています。
現在、カタールのハマド国際空港を含む中東の旅行業界でも、その他のプロジェクトが幾つか実施中です。
UVDロボッツとブルー・オーシャン・ロボティクスについて
UVDロボッツは、業務用サービスロボットの開発で世界をリードするグループの1つであるブルー・オーシャン・ロボティクスの子会社であり、ブルー・オーシャン・ロボティクスにはGoBeロボッツ、PTRロボッツ、ミンク・ロボッツのような子会社もあります。ブルー・オーシャン・ロボティクスは、欧州の「ロボットの首都」であるデンマークのオーデンセに本社を置いています。
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