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RSAカンファレンスがサイバーセキュリティーコミュニティー向けに通年学習プログラムのRSAC 365を開始

新しい学習プログラムは、RSAC 365提案提出の案内(RSACイベントおよびRSAC 365のためにコンテンツ提出を定期的に呼びかける常設の新たな仕組み)と合わせて開始

米マサチューセッツ州ベッドフォード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 情報セキュリティーに関する世界有数の会議・展示会であるRSAカンファレンスは本日、RSAC 365を発表しました。RSAC365は、サイバーセキュリティーコミュニティーに通年の学習機会を提供する新プログラムです。この新プログラムは、ウェブキャスト、ポッドキャスト、ブログ、ビデオなど、当コミュニティーに関連した公平な教育コンテンツを無料で提供していきます。

RSAカンファレンスのコンテンツ&キュレーション担当ディレクターを務めるブリッタ・グレイドは、次のように述べています。「RSAカンファレンスは世界がセキュリティーについて話し合う場として機能しながら、専門家の洞察に触れる機会を提供することで既に知られていますが、デジタル世界のセキュリティーを確保するための私たちの貢献は、そのイベントの最終日で止まるものではありません。私たちは常に当業界のためにコンテンツのキュレーションに当たってきましたが、RSAC 365は当コミュニティーの新鮮なアイデア、独自の声、専門力を通年で増強するために新設したさらなる公式手段です。」

RSAC 365の発足に伴い、RSAカンファレンスはRSAC 365提案提出の案内を発表します。これは、オンライン学習機会としての審査にかけられるアイデアの提出を広く当コミュニティーに呼びかけるものです。新しい手法は通年の常設コンテンツ提出プロセスとして、サイバーセキュリティーコミュニティーがその展望を紹介するとともに、新しいスキルを学び、当業界全体が直面している最も差し迫った課題の一部についての議論を喚起するよう促すものです。

グレイドは次のように付け加えています。「私たちはRSAC 365提案提出の案内により、コンテンツを提供していただける方と通年でかかわっていきたいと思います。このコンテンツ提出プロセスは、フォーマットを問わず、専門家が創造性を発揮し、各自の手法と専門力で限界に挑むことを奨励するものとなります。私たちは一貫してサイバーセキュリティーコミュニティーの情熱と回復力に触発されており、専門家が発表すると選択したものを見てみたいものだと大いに期待しています。」

RSAC提案は現在受け付け中であり、RSAカンファレンスは提案を通年で定期的に審査します。RSAC 365とRSAC提案提出の案内の詳細については、www.rsaconference.comをご覧してください。

RSAカンファレンスについて:

世界的な一流イベントシリーズのRSAカンファレンスは、サイバーセキュリティーコミュニティーにとって1年を通じた学びの場となっています。RSAカンファレンスは、対面式とオンラインのいずれでも、セキュリティー業界が参集して現在および未来の懸念事項について話し合う場です。来場者は、個人と企業がサイバーセキュリティー態勢を向上させ、より強固でスマートなチームを構築する上で役立つ専門家、公平なコンテンツ、アイデアと出会うことができます。RSACは対面式と仮想式の両方式でサイバーセキュリティー業界を結集させ、 “私たち”が共同で世界中のサイバー脅威に立ち向うために力を向上できるようにします。RSACは、最新技術と実践的な教育機会の究極のマーケットプレイスであり、業界のプロフェッショナルが自社のセキュリティーを向上させる方法を発見できるように支援しながら、今日のサイバーセキュリティー分野で最も進取的で影響力があって示唆に富んだ思想家やリーダーを紹介しています。イベントに関する情報、オンライン・プログラム、サイバーセキュリティー業界に関する最新のニュースについては、www.rsaconference.comをご覧ください。世界がセキュリティーについて話す場。

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