東京 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 2月27日から3月1日まで、Enapterは、東京の2019年水素・燃料電池展(FC Expo)で独自の陰イオン交換膜(AEM)電解槽を展示します。Enapterは、高効率のモジュール式水素生成装置を設計・製造しています。当社のコア技術は、10年の実績があり、独自の低コスト・小型水素生成システムの基盤となっています。各モジュールは、出力圧力35バールで500L/hour の純水素を生成します。電解槽はフレキシブルで、自由にスタックができ、希望の水素生産量に合せることができます。
セバスチャン=ユストゥス・シュミット会長は「私たちは、グリーン水素が日本のエネルギーの未来における要になり、分散型の柔軟な水素エネルギー貯蔵装置がその重要な役割を果たすと考えています」と述べています。EnapterのAEM電解槽は、既に電気通信、モビリティー、エネルギーなどの業界で世界的に使用されており、エネルギーの独立性と安全性、長期の季節貯蔵、全体として経済的に利用しやすいオンサイト水素生産を実現しています。
分散ネットワークを機能させるには、安全で信頼性の高い相互接続がすべてです。Enapterは、画期的なソフトウエアを開発することによって、新しいエネルギーハードウエアにおける技術的躍進を促進します。エナプター・エネルギー・マネジメント・システムによって、どこにでもグリーン水素を簡単に導入でき、システム全体のパフォーマンスに関する詳細情報が得られます。当社チームは電気化学とITの専門力を動員して、ハードウエアとソフトウエアの両方の観点から水素経済を推進しています。これら開発成果の大部分をオープンソース化することで、このソフトウエアは新しい分散型インテリジェントエネルギーの分野に最適なシステムになることができます。
東京ビッグサイトの西4ホール、小間番号W25-6dの当社ブースでEnapterのチームと面談できます。午後4時のドイツパビリオンのハッピーアワーにご参加ください。
Enapterについて
Enapterはベルリン、ピサ、チェンマイに事業所を構えています。詳細については、当社のウェブサイト(www.enapter.com)をご覧ください。
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