東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 絶賛放送中の中国人気宮廷ドラマ「如懿伝(Ruyi's Royal Love in the Palace)」が日本でヒットし、注目を浴びている。この作品は、清王朝の乾隆帝と継皇后(ウラナラ:烏拉那喇氏)の結婚と愛憎をめぐるストーリー。9月に行った人気調査によると、「如懿伝」の日本での一番人気の登場人物は、中国人女優の曹曦文(ツァオ・シーウェン)が演じた婉貴妃が54.3% ( 1622票)と過半数を占めた。
婉貴妃の結婚後も夫と家族に尽くし続けた献身的な点や、女性らしくもの静かで穏やかな性格が、日本のネットで話題をよび、“男性が一番結婚したい理想な妻”などといった、古来の中国の伝統的な妻のイメージを完璧に演じた女優の曹曦文を「完璧な中国人の妻」と高く評価する声が多く上がった。
胡可(フー・クー)が演じた純恵皇貴妃は第2位(855人、28.6%)、周迅(ジョウ・シュン)が演じた継皇后が第3位であった(398票、13.3%)。