株式会社IHI、知財管理ソリューションを ANAQUA 9プラットフォームにアップグレード

知財業務の合理化を目指すIHI、最新ソフトウェアの導入を決定

ボストン--()--(ビジネスワイヤ) -- 知的財産管理、分析、特許サービスにおいて世界をリードするアナクア社 (Anaqua, Inc.) は、知財管理システムのグレードアップを図る日本の総合重工業メーカーである株式会社IHIが、統合型ソフトウェア・サービスプラットフォームANAQUA 9の導入を決定したことを発表しました。

発電機器,橋梁,車両過給機,航空エンジンなど多彩な製品を提供するIHI社は、さまざまな技術分野にわたる特許や商標等の 知財ポートフォリオを所有しています。 知財の効率的な管理と活用を目指すIHI社では、その実現に向けてアナクアのソフトウェアを採用しました。

今回導入されるソリューションには、アナクア社傘下のアナクア・サービス (Anaqua Services, Inc.) が提供する特許年金管理及び商標更新登録サービスも含まれています。このサービスはANAQUA ソフトウェアプラットフォームに統合されており、特許年金支払や商標更新などのプロセスが合理化されるとともに、単一のプラットフォーム上で正確な情報に基づいた意思決定と費用予測が可能となります。

アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、「今回のANAQUA採用により私達は、IHI社に最新の企業用知財管理プラットフォームを提供することになります。これによりリスク防止と生産性向上の実現に向けた企業運営のお手伝いをしていきます。今回、日本の代表的企業の一つであるIHI社にANAQUAが採用されたことは、非常に光栄な事です。当社の統合ソフトウェアおよび各種サービスが、知財管理と戦略策定において包括的なソリューションを必要とする企業にとって最適な知財管理プラットフォームであることを実証しています。」と、述べています。

アナクア社について
アナクアは世界を代表する先進的な企業と共にイノベーションに取り組んでいます。管理に欠かせない各種ツール、最適なワークフローや先進的サービス、さらに知財のビッグデータ分析に基づく知見等を単一のソフトウェアプラットフォームに融合させました。

現在、アナクア社のANAQUA ソフトウェアは世界中の知的財産の25%近くを管理しており、 世界的な有名ブランドや最も革新的な製品の多くが、ANAQUAプラットフォーム上で概念化され、評価され、権利化され、収益化されています。The Coca-Cola Company、Ford Motor Company、British American Tobacco 各社の知財のリーダー達によって2004年に設立された アナクア は、米国ボストンに本社を置く非公開企業で、北米の他、欧州とアジアの各国で事業を展開しています。 弊社の詳細については、 http://www.anaqua.comをご覧ください。

株式会社 IHIについて
総合重工業メーカーの株式会社 IHIは、資源・エネルギー・環境、社会基盤・海洋、産業システム・汎用機械、航空・宇宙・防衛、の4つの事業分野を中心に価値を創出しています。 IHIの歴史は、1853年 (嘉永6年) に設立された日本初の近代的造船施設、石川島造船所を起源とします。 今日、3万人近い従業員を擁するIHIは、世界的に拡大を続けるエネルギー・都市化・産業化・輸送効率化へのニーズに対応すべく、その多様なエンジニアリング力で、技術を通じて社会に貢献しています。

Contacts

Anaqua
Tony Catinella, +1 617-375-2626
広報部長
acatinella@Anaqua.com

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