東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタルパートナーマーケティングのグローバルリーディングカンパニーであるパフォーマンスホライズン(本社:イギリス、日本法人:東京)は本日、新生銀行が、パフォーマンスホライズンの提供するマーケティングクラウド「ExactView2」によるインターネット広告管理を導入したことを発表いたします。パフォーマンスホライズンは昨年より日本オフィスを構えて国内でビジネスを展開、この新生銀行が最初の顧客名の発表となります。
現在、インターネット上では成功報酬制の広告をブログ等に挿入する、いわゆるパフォーマンスマーケティング(アフィリエイト)を用いたユーザー獲得手法が多く用いられています。従来企業は、アフィリエイトサービスプロバイダと呼ばれる複数の企業とそれぞれ契約し、アフィリエイト広告運用を行うのが一般的でした。
パフォーマンスホライズンは、広告主(企業)とパブリッシャー(アフィリエイトサイト)を結びつけた管理プラットフォーム「ExactView2」を提供しています。このプラットフォームでプロモーション管理、レポート/データ分析、キャンペーンの最適化、そして請求関連のほぼ全プロセスをリアルタイムで実現します。これにより広告主は複数のアフィリエイトサービスプロバイダを利用しなくても、自社もしくはデジタルエージェンシーとの連携による広告を一元管理できるようになります。
新生銀行は、業務の効率化とコスト削減、データに基づくPDCAの実施を目指し、パフォーマンスホライズンの「ExactView2」を導入しました。従来ブラックボックス化されていたパブリッシャーとのやり取りも「見える化」された他、管理画面で即座に現状把握が行え、パブリッシャーからの問い合わせに1週間以上を要していたのが短時間で回答出来るようになりました。
株式会社新生銀行コンシューマーファイナンス部 原様は以下のように語っています。「アフィリエイト広告運用には多くの労力が必要な分、運用費用もそれなりに発生します。運用体制の変更により管理が煩雑になることが不安でしたが、運用が一元管理できる「ExactView2」と運用窓口の設置による人的対応の集約化、それにともなう運用コストの削減が当行のニーズと合致し、PH導入の運びとなりました。
「ExactView2」の最大の魅力は広告主側もパブリッシャー側もほぼリアルタイムで共通の数字が確認できる管理画面です。クリック数や申込み数がダッシュボードですぐに確認できるので、その日の獲得状況を把握しやすく運用面での安心感が生まれました。またいつでも手元の管理画面から第三者の手を煩わせる事無く必要なデータを取得でき、同じ指標でパブリッシャーとの会話が成り立つ点は双方にメリットがあると感じました。「ExactView2」導入前は申込み数のボリュームをベースに報酬単価を設定していましたが、細やかな分析ができるようになった事で量だけに捉われず、質を重視した適切な単価設定ができるようになった事も大きな変化のひとつです」
■パフォーマンスホライズンについて
パフォーマンスホライズンは、デジタルパートナーマーケティング向けクラウドソリューションを提供するトップ企業です。当社は、ブランドが直接マーケティングパートナーとつながりを持つことで、顧客獲得を大幅に増やし、オンラインマーケティングチャンネルを介して高利益率の売り上げを促進できるよう支援しています。パフォーマンスホライズンは米国、英国、日本、オーストラリアにオフィスを構え、そのプラットフォームは、170カ国を超える16万5000 のマーケティングパートナーにより広告主の総売上高で30億ドル以上を生み出しています。パフォーマンスホライズンは、ミスリル、グレイクロフト・パートナーズ、DNキャピタルなどの投資家の支援を受けています。詳細については、www.performancehorizon.jpをご覧ください。
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