オープン・インターコネクト・コンソーシアムが多様な業界と国際市場から会員を迎える

モノのインターネット(IoT)標準化団体が世界の隅々からフォーチュン100企業の新会員を獲得し、新たな連絡調整契約を発表して、新エグゼクティブディレクターを迎える

米オレゴン州ポートランド--()--(ビジネスワイヤ) -- オープン・インターコネクト・コンソーシアム(OIC)は、本日までの2015年中に25組織が新たに加盟したと発表しました。これらの企業および非営利団体は大中華圏、韓国、北米、西欧、中東を含む世界各地に及んでいます。これらの組織はエネルギー、エンジニアリングからゲーム、教育に至るまで、多様な分野で製品とサービスを提供しています。またOICはエグゼクティブディレクターとしてマイク・リッチモンドを歓迎しました。リッチモンドは1981年以来、インテル コーポレーションで製品マーケティングと営業管理の種々の幹部職を経験してきました。

OICはデジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス(DLNA)、UPnPフォーラムの双方と連絡調整契約を締結して、相互適合性を維持し、共用をカバーできるようにしました。

リッチモンドは次のように述べています。「幅広く多様な新会員をOICが迎え、連絡調整契約を締結したことは、OICが標準化に世界規模で本腰を入れて取り組んでいることを実証しています。これら組織の加盟により、OICの守備範囲が拡大して消費者向け電子機器とスマートホームをはるかに超えるものとなり、コネクテッドソリューションの世界規模での相互運用性という、OICの目標へ向けての取り組みが加速化します。」

OICに加盟した新組織は下記の通りです。

∙ アウォックス       ∙ MITケルベロス&インターネットトラストコンソーシアム
∙ Bontom Games ∙ モダコム
∙ 中国信息通信研究院(CAICT) ∙ 韓国情報化振興院(NISA)
∙ DSPグループ ∙ オープンマインド・ネットワークス
∙ エリートグループコンピューター・システムズ ∙ ソウル大学校
∙ FUSE ∙ SKUUソフトウエア・プラットフォーム・センター(成均館大学校)
∙ Granite River Labs ∙ 崇実大学校
∙ ハネウェルインターナショナル ∙ SweetLabs
∙ 資訊工業策進会(III) ∙ スウィフトレット・テクノロジー
∙ IMECインターナショナル ∙ システック・コーポレーション
∙ 韓国科学技術院(KAIST) ∙ 韓国情報通信技術協会(TTA)
∙ マーベル・テクノロジー・グループ ∙ ULベリフィケーション・サービシズ
∙ Merv Software
 

OICはこれから数週間にかけて台湾を訪れます。まず、リッチモンドが5月29日のスマートヘルスケアアプリケーション開発フォーラムでOICの展望についてプレゼンします。次いで6月4日にはメディアテック出身でOIC理事会代表のBernard Shungが、台北国際コンピューター見本市のスマートホームIoT技術/アプリケーションセミナーで話します。

OIC加盟のメリットに関する詳細情報と加盟方法については、 www.openinterconnect.org/joinをご覧ください。

オープン・インターコネクト・コンソーシアムについて

デラウェア州法非営利法人のオープン・インターコネクト・コンソーシアムは、新登場のモノのインターネット(IoT)を形作る何十億台ものデバイスについて、接続性要件を定め、相互運用性を確保するという目的で、一流技術企業が創設したものです。

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Contacts

Media Contact
OIC Public Relations
Danielle Tarp, 415-856-5182
OICPR@blancandotus.com

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