パシフィック・コントロールズがIoTエッジデバイス向けに将来対応の通信プロトコルを発表

Pacific Controls Graphics (Graphic: Business Wire)

米コロラド州コロラドスプリングス--()--(ビジネスワイヤ)--ヘイスタック・コネクト2015

スマートコネクテッドデバイスとクラウドコンピューティングとの融合により、いつでもどこでもネットワークに接続できる時代が到来し、まったく新しい形式の顧客対応やサービス提供が可能になりつつあります。しかし、モノのインターネットによる可能性をフルに生かすためには、新たなツールや技術が必要です。スマートシステムの開発のための既存ツールはありますが、それらのツールは完全な価値基準とはなっていません。世の中は単にスマートコネクテッドデバイスが散乱しているのと似た状況に急速に近づきつつあります。新しい端末はどれも、単に基本的なことをするだけであってもカスタマイズや保守が必要な上、その項目が多すぎます。開発の自動化、再利用の促進、端末データの容易な接続・統合のためのソフトウエアと手法の開発が求められており、それらがない限りIoT市場は成長できません。

パシフィック・コントロールズのエッジ・デバイス・コミュニケーション・プロトコル(EDCP)

EDCPは、何十年にも及ぶマシンベースのソフトウエア開発、統合に関する専門知識、導入の実績に基づいています。EDCPはスマートゲートウェイ端末やユビキタスIoTソリューションを作成するためのソフトウエアフレームワークであり、セキュアなマシン間通信、センサーデータや端末データのローカルフィルタリングやアグリゲーション、そしてウェブサービスや上位レベルシステムとのデータ統合を実現します。主要機能には、セキュリティー、データの取得とロギング、データ正規化、データ分析、データ転送、人工知能の制御、セキュリティー、ウェブサービス、リモート管理と展開などがあります。EDCPは多様なハードウエアプラットフォームで実行し、柔軟、スケーラブル、軽量であり、インテリジェントなネットワーク化端末の追加でIoTソリューションを作成するためのITフレームワークでもあります。

パシフィック・コントロールズのDilip Rahulan取締役会長は、次のように語っています。「パシフィック・コントロールズは世界のOEM企業やスマートシティー開発者向けに画期的なIoTソリューションを提供しており、当社がIoTエッジデバイス向けに新しい通信プロトコルをリリースしたことは、世界のIoT実用化にとって大きな転機です。当社は世界のIoT開発者のためにEDCPを提供します。このプロトコルはIoTサービスの大量開発を実現し、IoTビジネスに大きな変革をもたらします。当社のエッジ・デバイス・コミュニケーション・プロトコル(EDCP)により、企業への端末の接続方法に革命が起こり、端末はリアルタイムで接続され、全世界でIoTがビジネスプロセスと統合され、さまざまな利害関係者にリアルタイムのビジネスインテリジェンスをサービスとして提供できるようになります。」

詳細とホワイトペーパーをwww.pacificcontrols.netでご覧ください。

プロジェクト・ヘイスタックは、IoTからのデータの処理を合理化するためのオープンソースの活動です。 http://www.project-haystack.org/をご覧ください。

*配信元:ME NewsWire

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