東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝は、パワー半導体、白色LED技術などのディスクリート半導体の開発効率向上を図るため、3月25日から加賀東芝エレクトロニクス(以下、加賀東芝)に新しい技術棟の建設を開始します。本技術棟は、9月の竣工予定です。
当社は、ディスクリート半導体事業を拡大させるため、昨年、マイクロエレクトロニクスセンター(川崎)と姫路半導体工場から開発技術者を加賀東芝に集結させ、研究開発から量産までの一貫体制を構築しました。今回、新しい技術棟を建設することで、敷地内に分散していた開発部門の執務室を集結し、さらなる開発効率を加速します。
当社は加賀東芝を、開発から量産まで一貫して行うディスクリート事業の主要拠点として位置付け、今後も現行世代品の製造から次世代デバイスの開発まで積極的に行っていきます。
技術棟の概要 |
建家面積 約1,800m2 |
延床面積 約5,400m2 |
着工 2015年3月25日 |
竣工 2015年9月(予定) |
加賀東芝の概要 |
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社 名 | 加賀東芝エレクトロニクス株式会社 | |
所在地 | 石川県能美市岩内町1番地1 | |
設 立 | 1984年12月 | |
社長 | 藤原 隆 | |
事業内容 | ディスクリート半導体の開発、製造 |