米カリフォルニア州サンマテオ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国特許商標庁は、モバイルソーシャルゲームの世界的リーダー企業プレイフォン(PlayPhone®, Inc.)に対し、世界的に顕著な勢いを示すトレンドのリアルタイムマルチプレーヤーゲームをカバーする重要な特許を付与しました。米国特許第8556713号により、ゲーム開発者はプレイフォンのクロスプラットフォーム(iOSおよびアンドロイド)マルチプレーヤーゲーム技術を活用して、シングルプレーヤーゲームを容易にマルチプレーヤーゲームに変えることができます。
プレイフォンのBhaskar Roy最高製品責任者は、次のように語っています。「これはソーシャルゲーム分野にとって非常に重要な特許です。この分野では、ゲーム開発者が自分らのゲームのエンゲージメント性とバイラリティーを高める上で、マルチプレーヤーゲームにするかどうかが重要な検討事項となっているのです。この特許により、プレイフォンのプラットフォームの技術的けん引力は、一層強固なものになります。」
プレイフォンの新しい特許は、プレイフォンのクロスプラットフォームSDKに含まれるもので、ゲーマーを誘い、マッチングさせる技術をカバーしています。マッチングさせたゲーマーは、自分たちが選んだゲームに加わって一緒にプレーを開始できる共通ロビーに置かれます。またこの特許には、広告プレースメントや、これらマルチプレーヤーゲームの解析報告についての請求項も含まれます。Sotodoのバトルノバ、オクタゴンのビンゴ・ライブ、Orneonのパイプ・ボンバーなどのゲームはこのマルチプレーヤー技術を活用しており、これらのゲームはプレイフォンと提携する世界の通信事業者のゲームストアで購入することができます。
互いに相手を必要とするプレイ、競争をゲーマーらが求めており、ソーシャルゲームやマルチプレーヤーゲームはスマートフォンやタブレットPCなどのモバイル機器で特に需要が多いため、この特許はプレイフォンにとって重要な知的財産となります。
世界中のゲーム開発者は、プレイフォンの単一の統合SDKを使用することにより、世界中でゲームを配信し、収益を上げています。Ambush Gamesのケビン・ロバーツ氏は、「開発および収益機会の観点からして、プレイフォンには上昇性と潜在力だけを見てとれます」と語っています。
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プレイフォンについて
プレイフォンは世界一流のモバイル・ソーシャルゲーム・ネットワークであり、大手通信事業者およびメッセージング・アプリ向けソーシャルゲームストアを強化しています。プレイフォンのモバイルゲームプラットフォームにより、事業者およびメッセージング・アプリは、個々のゲーマーに個別化した最先端のソーシャルゲーム体験を即座にお客さまに提供することができます。プレイフォンは世界の10億人以上のモバイル顧客にサービスを提供しており、ベライゾン、スプリント、AT&T、シングテル、テルコムセル、ヴィーヴォ、クラロ、TIMブラジルおよびタンゴと提携しており、さらに多くの通信事業者との提携も近々発表する予定です。またPlayPhoneにより、ゲーム開発者はプレイフォンの並外れた展開規模に基づき、1つの統合SDKを利用して世界中でゲームを配信し、収益を上げることができます。米カリフォルニア州のシリコンバレーに本社を置くプレイフォンは、メンロー・ベンチャーズ、カーディナル・ベンチャー・キャピタル、コーラル・グループ、スケール・ベンチャー・パートナーズといった一流ベンチャー企業から資金を受けています。
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