北京、ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 国際経営開発研究所（IMD）と長江商学院（CKGSB）は本日、ライバルと差別化し、ビジネスリーダーとしての可能性を最大限に実現し、所属する組織のために価値を生み出したい若き有能な管理職にIMD-CKGSBデュアル・エグゼクティブMBAを提供するために提携しました。
デュアル・エグゼクティブMBAは、中国が世界経済の重要な原動力であり、中国の時代の活用法を知る個人が急速に変化する世界のビジネス環境で会社を率いるのに最も相応しいと認識しています。このプログラムは、未来の主要な管理職が中国での機会を活用し、組織の成長と成功を確保する過程で先頭に立てるようにすることを目指しています。
IMD学長のドミニク・テュルパン教授は、次のように述べています。
「IMDは、CKGSBが中国での理想的な提携先であると考えました。どちらも民間の研究機関であり、私立や国立の大きな大学の一部ではありません。どちらもビジネスの世界に焦点を当て、管理職向け教育を専門としています。さらに、どちらも質の高さを誇り、大手企業の上級管理職と協力しています。」
CKGSB創院院長の項兵博士は、次のように述べています。
「適切な提携先を見つけることは不可欠です。同じ価値観、同じ熱意、同様の評判を持つパートナーを得ることが重要です。そのため、私たちは共に仕事ができることを非常にうれしく思い、協力の成功を期待しています。管理職向け教育は、両組織のDNAに組み込まれたものであり、私たちは参加者がこの機会からメリットを得ると強く確信しています。」
IMD-CKGSBデュアル・エグゼクティブMBAは、1年に1度の受け入れで、20カ月で完了します。2～8月の「基礎段階」と9月から翌年9月の「専門段階」の2段階で構成されます。基礎段階は通信教育で始まり、その後スイスに3週間滞在して学び、続いて中国に3週間滞在して学びます。専門段階は12カ月にわたる5週間のモジュールで構成され、通信制で授業と筆記課題を実施します。
IMDのプログラム共同ディレクターのフィル・ローゼンツヴァイク教授は、次のように述べています。
「指導と授業の言語は英語ですが、私たちは明示的にも暗示的にも西洋的な視点ではなく、できる限り東西両方の視点にプログラムの基礎を置こうと目指しています。ビジネスの話題を扱う前に、私たちはまず商業と経営を社会的・歴史的な文脈の中に位置付けたいと思います。」
CKGSBエグゼクティブ教育ディレクターのニール・セルビーは、次のように述べています。
「私たちは、比較歴史学的、哲学的、社会的システムへの理解を形成することから始めます。権力と権威、商業と交流、技術革新と創造性などの話題は、東西の文脈の中に位置付けられます。加えて、後援企業の価値を重視した論文の多さは、IMD-CKGSBデュアル・エグゼクティブMBAの特徴的な要素です。」
編集者への注記
IMDについて
国際経営開発研究所（IMD）は、トップランクのビジネススクールです。私たちは、強い影響力を持つ管理職向け教育を通じた世界リーダー育成を専門としています。なぜIMDなのでしょうか？ 私たちは、実世界の管理職育成に100%の焦点を当て、世界的視点に関するスイスの卓越性を提供し、柔軟でカスタマイズされた効果的なアプローチを採用しています。
詳細については、www.imd.orgをご覧ください。
CKGSBについて
李嘉誠基金会から寛大な支援を受けて2002年11月に北京に設立された長江商学院（CKGSB）は、私立で非営利の独立した教育機関で、教員が運営する中国で唯一のビジネススクールです。当校は、革新的なMBA、ファイナンスMBA、エグゼクティブMBA、エグゼクティブ教育プログラムを提供しています。北京の中心部のメインキャンパスに加えて、当校は上海と深センにキャンパスを持ち、香港、ロンドン、ニューヨークにオフィスを構えています。
詳細については、www.ckgsb.euをご覧ください。
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