米カリフォルニア州クパティーノ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- コンパクトフラッシュ協会（CFA）は、新しい高性能メモリーカードとしてXQD規格のリリースを発表します。XQD規格は、PCI Express®規格に基づいているため、将来において性能を拡張する際に確かな基盤となります。
CFAは、素晴らしい性能とストレージ機能を備えた新しいカード規格を採択しました。
XQD形式の主な特徴は、次の通りです。
| 最適化されたフォームファクター |
| • 寸法：38.5×29.8×3.8mm |
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• 耐久性・ロバストネスを兼備 |
| 拡張可能な高性能インターフェース |
| • PCI Express：現時点で2.5Gbps、将来は5Gbps |
| 実際の書き込み速度 |
| • 目標は125MB/sec以上 |
新しいメモリーカード形式を他と区別しやすくするために、XQD互換性マークが作られました。
CFAでボードチェアマンを務めるキヤノンの神田重人氏は、次のように述べています。「XQD形式によって、ハードウエアとイメージングアプリケーションのさらなる進化が実現します。また、プロ写真家などのコンパクトフラッシュ利用者にとっては、利用できるメモリーカードの選択肢が広がります。」
XQDカードは2012年2月9～12日に日本の横浜で開催されるCP+ 2012において、コンパクトフラッシュ協会のブースで展示されます。
CFA会員向けのライセンシングは2012年の早い時期に開始されます。詳細情報については、コンパクトフラッシュのオフィスにお問い合わせください。
CFA（ロゴ）、CF（ロゴ）、CF+、CFastはCFAの商標であり、その会員には無償で使用できるライセンスが提供されています。CFAは商標「CompactFlash®」「XQD」のライセンシーであり、その会員にはこれらの商標のライセンスを無償で提供しています。
PCI Express®のデザインマークは、PCI-SIGの登録商標です。
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