資産家のタイ・ワーナーが日本へ個人的な寄付

Tadateru Konoe, President of Japanese Red Cross and Ty Warner. (Photo: Business Wire)

東京--()--(ビジネスワイヤ)-- タイ(Ty)のタイ・ワーナー最高経営責任者(CEO)兼社長は、日本赤十字社の近衞忠煇社長とセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの渋谷弘延事務局長と東京で会見し、両団体が行っている救援活動に200万ドルを寄付しました。限定商品I Love Japan™ハローキティ・ビーニーベイビーからの100万ドルがアメリカ赤十字に、限定商品HOPE FOR JAPAN™ビーニーブーからの100万ドルがセーブ・ザ・チルドレンに贈られました。

ワーナーは3月に起きた大地震と津波のわずか数週間前の2011年2月に訪日しており、その後の再訪を強く希望していました。

ワーナーは2011年3月の地震と津波の後、救援活動を支援するために2種類の特製ビーニーを製作しました。ワーナーはライセンス契約を結んでいるサンリオインクと協力し、長年にわたり共に慈善活動を行っているアメリカ赤十字、新たな慈善活動パートナーのセーブ・ザ・チルドレンのために限定版ビーニーを製作・提供しました。タイは両団体の救援活動に200万ドルの寄付を行い、限定版ハローキティ・ビーニーブーからの100万ドルがアメリカ赤十字に、限定商品HOPE FOR JAPANビーニーブーからの100万ドルがセーブ・ザ・チルドレンに贈られました。

ワーナーは、次のように述べています。「私は日本を襲った震災に大変心を痛めています。厳しい苦難に耐えている子どもたちに会うために、仙台地域を訪問しました。宮城県では復興が進められていますが、残されている課題も山のようにあります。私が仙台地域を訪問することで、この重要な課題に対して継続的な関心が集まり、苦しみの中にある多くの家族に喜びをもたらすことができればと思っています。私は、このすばらしい国の復興と前進を支援するために力を注ぎます。」

先週、ワーナーは東京と仙台、そして被災地の中でも特に被害の大きかった石巻市を訪れました。ワーナーは、病院、放課後センター、日本赤十字社医療センターの乳児院で、赤十字のためのI Love Japanハローキティとセーブ・ザ・チルドレンのためのHOPE FOR JAPANビーニーブーを、直接手渡しでプレゼントしました。

I Love Japanハローキティ・ビーニーベイビーとHOPE FOR JAPANビーニーブーは現在、世界各国のギフトショップまたはwww.ty.comで購入することができます。

タイ・ワーナーについて

米国で玩具メーカーを経営し、世界各地に高級ホテルを所有しているタイ・ワーナーは、世界最大のぬいぐるみメーカーであるタイ・インクの会長・最高経営責任者(CEO)・単独オーナー・創業者です。ワーナーは慈善家としてイラクの子供たちにビーニーベイビーズ100万個以上を贈り、さまざまな慈善活動に総額で2億ドルを超すぬいぐるみ玩具を寄付しています。ワーナーはいくつものビーニーベイビーズをデザイン・製造し、利益の全額もしくは一部を慈善団体に寄付しています。そうした慈善活動が評価され、ワーナーは2006年に子供飢餓基金からチルドレンズ・チャンピオン賞を受けました。詳細については、www.ty.comをご覧ください。

サンリオについて

世界的な人気者であるハローキティで最も知られ、チョコキャット、マイメロディ、けろけろけろっぴなどの数々のかわいらしいキャラクター商品を展開するサンリオは、今年50周年を迎えます。「小さな贈り物で大きな笑顔を(小さな贈り物があらゆる年齢の人々に大きな笑顔をもたらすことができる)」という哲学のもとに設立されたこの世界的ライフスタイルブランドは、2010年8月に創業50周年記念企画をスタートさせました。現在、5万を超すサンリオブランドの商品が世界70カ国以上で販売されています。西半球ではサンリオのキャラクターブランド商品は、1万2000カ所以上の百貨店・専門店・全国チェーン店や100軒以上のサンリオショップで販売されています。詳細については、www.sanrio.comをご覧ください。

アメリカ赤十字について

アメリカ赤十字は、被災者への避難所・食料・精神的サポートの提供、米国の血液供給の確保(およそ50%)、救命技術の指導、国際的人道支援、兵士と家族への支援を行っています。赤十字は政府機関ではなく慈善団体であり、使命の遂行はボランティアの力と米国市民の寄付によって行われます。詳細については、www.redcross.orgをご覧になるか、当社のブログhttp://blog.redcross.orgをご覧ください。

セーブ・ザ・チルドレンについて

セーブ・ザ・チルドレンは、米国と世界中で援助を必要とする子供たちに持続的な変化をもたらす活動を行っている有力な独立機関です。ツイッターフェイスブックでのフォローをお願いします。

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50005653&lang=ja

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Contacts

Ty
Tania Lundeen, 630 455-7416
tlundeen@tymail.com

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