米カリフォルニア州サンタアナ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --第2回国際オメガ3啓発デー（International Omega-3 Awareness Day™）が3月3日（木）、ウィリアム・ハリス博士を含め、オメガ3の世界的に著名な専門家の参加によって開催されます。ハリス博士は、バイオヘルスの新指標で最近「ドクター・オズ」でも紹介されたオメガ3指標の共同策定者の1人です。非営利のオメガ3デーの創設者で、ハーバード大学出身の精神科開業医、オメガブライト創業者のキャロル・ロック医師は、次のように述べています。「オメガ3欠乏は米国における防ぎ得る死の主因として第8位にあり、オメガ3について学ぶことで不必要な死を防止し、健康増進を図ることができます。オメガ3の摂取量を増やすことで、あらゆる原因による死亡率を20%、突然死を45%減らすことができ、最近では、高いオメガ3レベルと5年間におけるテロメア短縮との関連が示され、オメガ3と長寿の関係が分かってきました。」ハリス博士は次のように述べています。「心臓病予防にとってオメガ3ほど重要な栄養素はなく、これほど私たちの食事に欠けている栄養素もありません。」
ハーバード大学医学部に所属する世界最高レベルの小児神経外科医で、ロック医師の夫でもあるウィリアム・E・バトラー医師が、このイベントの司会を務めます。バトラー医師は次のように述べています。「オメガ3必須脂肪酸のレベルが人間の食事で最も有力な心臓保護因子である可能性を示す証拠が、数多くあります。オメガ3を適正に摂取することで、あらゆる年齢の男性、女性、子供にとって心臓病のリスクを安全に減らし、健康を増進させる大きな効果が期待できます。」
オメガ3が専門の科学コンサルタントで著作もあるジョイス・ネットルトン博士は、妊娠・幼年期におけるオメガ3のEPAとDHAの重要性について講演します。栄養学とオメガ3を専門とするコンサルタントのグレッチェン・バニス理学修士は、食事でオメガ3摂取量を増やす実際的な方法について講演します。若年層で糖尿病の流行と健康問題が予測されていますが、高校3年生で非営利の国際オメガ3啓発デーの設立メンバーでもあるジェイソン・ストールが、次のように述べています。「これは防止可能な死因なので、変えることができます。さあ、実行しましょう！ 子供から大人まで、もっと食事にオメガ3を増やしてより長く健康的な人生を送るには、明確な情報から力を得る必要があります。非営利教育機関としての私たちの目標は、その情報を人々に届けることです。」
• 無料一般公開イベントは、3月3日（木）午後6時45分開始です。
• 開催場所は、ディスカバリー・サイエンス・センターです（2500 N. Main Street, Santa Ana, California 92705）。
講演内容
• ようこそ - オメガ3とは何か、なぜ必要なのか キャロル・A・ロック医師
• はじめに オメガ3と医学 ウィリアム・バトラー医師
• オメガ3と心臓の健康 ウィリアム・ハリス博士
• オメガ3と妊娠・幼年期 ジョイス・ネットルトン理学博士
• オメガ3と脳・気分・ADD・自閉症 キャロル・A・ロック医師
• 食事でオメガ3摂取量を増やす実際的方法 グレッチェン・バニス理学修士、管理栄養士
• 講演者との質疑応答
講演者について
• キャロル・A・ロック医師、国際オメガ3啓発デー創設者、オメガ3の世界的専門家、オメガブライト創業者
• ウィリアム・ハリス博士、OmegaQuant創業者、サウスダコタ大学サンフォード医学部の心臓血管研究ディレクター
• ジョイス・ネットルトン理学博士、サイエンス・ボイス・コンサルティング
• ウィリアム・バトラー医師、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院小児神経外科、スクエア・ノットおよびライフ・インフォマティクスの創業者
• グレッチェン・バニス理学修士・管理栄養士、食生活、栄養補助食品、オメガ3を専門とする著述家、講演家、栄養研究コンサルタント
国際オメガ3啓発デー（International Omega-3 Awareness Day™）は、オメガ3脂肪酸の健康効果と科学についての啓発を促進し、世界中でオメガ3摂取量を増加させて命を救うという使命を持つ非営利団体です。登録商標である非営利の国際オメガ3啓発デーは、個々のいかなる製品、ブランド、サービス、試験をも推奨または促進するものではなく、いかなる製品、試験、サービスについてもそれらを促進または推奨するために本登録商標を使用することはできません。オメガ3デーには、世界中に3000人を超える支持者がいます。さらに詳しい情報についてはwww.Omega3day.orgをご覧になるか、ツイッタ―で@Omega3Dayをフォローしてください。
参考文献
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