アジレント・テクノロジー、GEヘルスケア、ライフテクノロジーズがWINコンソーシアムに参加

第3回WINシンポジウム(画像:ビジネスワイヤ)

仏ビルジュイフ--()--(ビジネスワイヤ) -- WINコンソーシアム(がん個別化治療の世界的革新ネットワーキング、http://www.winconsortium.org)は、がん治療へのユニークな提携を提案し、7月6~8日にパリのパレ・デ・コングレで開催する第3回年次シンポジウム「がん診断および治療の効果改善への道」への参加を呼びかけています。

WINコンソーシアムは、ギュスタフ・ルーシーがん研究所(IGR、フランス)とテキサス大学MDアンダーソンがんセンター(MDACC、米国)による共同イニシアチブです。設立メンバーは全大陸におよぶ17大学のがん研究センター、全米乳がん基金、セージ・バイオネットワークス、業界パートナー大手3社のアジレント・テクノロジー、GEヘルスケア、ライフテクノロジーズです。

WIN会長のJohn Mendelsohn博士は、次のように述べています。「私たちの取り組みは、北米、南米、欧州、アジア、アフリカ、中東のさまざまな人々を対象とし、個別化治療と早期診断を通じて世界的にがんの治療効果を高めることを目的としています。」

アジレントのMark Vossenaar、GEヘルスケアのロバート・ダン、ライフテクノロジーズのMartin Naleyは、次のように述べています。「私たちはWINコンソーシアムへの参加を非常に誇りに思っており、このプロジェクトの成功に向けて積極的に協力したいと考えています。」

WINコンソーシアムは独立的な科学諮問委員会の設置を発表しました。本委員会はRichard L Schilsky博士が委員長を務め、Leroy Hood、Phillip Febbo、Daniel Hayes、David Tuveson、Guido Kroemer、Laura Van T Veer、Gary Rosner、Yves Lussier、Julio Celis、Manfred Schmitt、Ji Zhangといった世界各地で活躍する専門家で構成されています。科学諮問委員会はすでにWINで初の科学プロジェクトの選定を始めています。

WIN科学諮問委員会委員長のRichard L Schilsky博士は、次のように述べています。「私たちの共通目標は、画期的ながん個別化治療での発見をより速く効果的に活用して臨床ケアの標準とし、がん患者の治療結果と生活の質を大幅に改善することです。3~5年以内には初の有効な研究結果を得たいという野心的な目標を抱いています。」

WIN最高執行責任者のVladimir Lazar博士は、次のように述べています。「(第3回WINシンポジウムは)開かれた議論の場であり、皆さまの専門知識とご意見がとても重要です。このシンポジウムは、WINについてさらに知識を深め、この素晴らしいプロジェクトへの積極的な参加を考える良い機会でもあります。」

このユニークなシンポジウムへの参加をご希望の方は、こちらのウェブサイトで登録してください:http://www.winconsortium.org/symposium.html

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=6602687&lang=ja

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Contacts

Vladimir Lazar: Chief Operating Officer
Tel: +33-142-11-40-20
vladimir.lazar@igr.fr
or
Catherine Bresson, Director of Operational Team
catherine.bresson@winconsortium.org

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