ZTEが235件のLTE必須特許を保有

2012年までにLTE必須特許の最低10パーセントの保有を目指す

配信元:ETSI IPRオンラインデータベース

中国・深セン--()--(ビジネスワイヤ) --通信機器とネットワーク・ソリューションの世界的大手プロバイダーであるZTEコーポレーション(ZTE)(香港H株:0763.HK、深センA株:000063.SZ)は本日、LTE規格の必須特許(EP)235件を獲得し、この分野をリードするベンダーに仲間入りしたと発表しました。

ZTEは、2010年11月30日現在で欧州電気通信標準化機構の知的財産権(IPR)オンラインデータベースに宣言されているLTE必須特許のうち、全体の7パーセントを保有しています。これらの特許は、LTEに関するZTEの優れた研究開発能力を示すものです。

このLTE必須特許のシェアは、ZTEが2004年以降行ってきたLTE関連主要技術への継続的な研究開発投資の結果です。2010年末現在で、ZTEは6800件を超える提案を3GPPに提出していますが、そのうち3900件以上がLTE/SAE技術に関連するものです。2900件以上のLTE関連特許の出願も行いました。

ZTE副社長のHu Jianによれば、ZTEはLTE必須特許のシェアを現在の7パーセントから2012年までに10パーセントに増やすことを目指しています。当社はまた、必須特許を蓄積し、4G規格の改良と4G+規格の開発で先行的アプローチを採るためにさらなる研究開発資源を投入します。

Hu副社長は、次のように述べています。「LTE必須特許は、さまざまなベンダーに均等に分散されており、4G業界の発展のためには比較的健全でバランスのとれたIPRライセンシング環境を実現することが有益だと考えています。」

Hu副社長はまた、ZTEコーポレーションの特許ライセンスを求める企業に対してZTEがFRAND(公正、合理性、非差別)の原則に従う努力をしてきたと強調しています。3GPP規格からの移行として、ZTEがLTE規格とその発展した規格に対してさらに重要なソリューションを提供することは確実です。

ZTE について

ZTE は通信機器およびネットワーク・ソリューションを提供する世界的大手企業です。当社の非常に包括的な製品群は、有線、無線、サービス、端末といった実質的にあらゆる市場部門を網羅しています。当社は革新的なカスタムメイドの製品およびサービスを、140を超える国の通信事業者500社以上に提供しています。これにより通信事業者の継続的な売上増加を達成しながら、自己の顧客の変化するニーズに対応できるよう支援しています。ZTEの2009年度の売上高は前年度比36%増の88億2070万米ドルで、業界トップとなりました。ZTEは売上高の10%を研究開発に投入し、新たな通信基準を確立するさまざまな国際的組織において主導的な役割を果たしています。健全な企業の社会的責任(CSR)イニシアチブを持つZTEは、国連グローバル・コンパクトのメンバーです。ZTEは中国で唯一の上場通信メーカーであり、株式は香港証券取引所および深圳証券取引所(香港H株:0763.HK、深圳A株:000063.SZ)で取引されています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。

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