フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 5Gとクラウドネイティブ技術のためのデジタル・プラットフォームおよびサービスの世界的リーダーであるテクノツリーは、FintechとVASとともに完全なデジタルBSSソリューションを提供するために、アフリカ地域の新興通信サービスプロバイダーと新たな数百万ドルの5年契約を締結したと発表しました。本契約は、小売業者やエンタープライズユーザー向けに、エンドツーエンドの注文から入金までのシームレスなサービスを促進することを目的としています。
著名なデジタルBSSとVASソリューションプロバイダーであるテクノツリーは、高度なAIML機能を備えた5G対応のBSSスイートを提供することにより、世界中のクラウドサービスプロバイダー（CSP）との提携を拡大しています。この新たなロゴは、アフリカ地域における信頼できる企業パートナーとしての存在感をさらに強固なものにする、もう1つの成功した取り組みです。同社の5G対応BSSスイートは、アジャイルかつクラウドネイティブ、実環境のオープンAPI向けにTMフォーラムからダイヤモンド認定を取得しています。また、3GPPフレームワークに基づくTMフォーラムによって標準化されたオープン・デジタル・アーキテクチャ（ODA）に準拠することで、CSPのデジタル環境を変革し、新しいビジネスモデルの収益化を可能にします。
本契約の一環として、同社はCRM、製品カタログ、受注管理、在庫管理、パートナーおよびディーラー管理、収束型請求、5G対応オンライン課金ソリューション、物理的・電子的バウチャー管理、卸売請求、調停などの完全なBSSアプリケーションやプロビジョニングシステムを導入する予定です。このソリューションにより、顧客は市場投入までの時間を大幅に短縮する革新的なサービスを提供し、5Gネットワ ーク資産を動的に活用して新たなエクスペリエンスを構築、提供、収益化できるようになります。また、セルフサービスの有効化、パートナー・ロイヤルティ・サービスとゲーミフィケーション、リアルタイムキャンペーン、デジタルウォレット（DiWa）サービス、新時代のデジタルVASサービスを介した顧客価値の向上策も導入されます。
テクノツリーの最高経営責任者Padma Ravichanderは次のように述べています。「テクノツリーは新たな成功の時代を迎え、顧客の収益増加を実現することに取り組んでいます。当社は、今回のパートナーシップにより、顧客が主要なデジタル技術を導入できることを嬉しく思います。これにより、顧客は俊敏性、効率性、拡張性を向上させ、コネクテッドカスタマーエクスペリエンスを高めることができます。この連携は、優れたデジタルトランスフォーメーション・ソリューションにより、アフリカ市場への進出を拡大するうえで、当社にとって大きな進歩となりました。」
テクノツリーについて
テクノツリーは、AIおよびML機能とマルチクラウドの拡張性を備えた、5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム（BSS）企業です。TMフォーラムのオープンAPI準拠数は59件でトップとなっています。これは、当社が卓越性を追求し、CSPおよびDSPに対する差別化された体験とサービスを提供し続けている結果です。当社のアジャイルなオープンソースのデジタルBSSスタックは、電気通信やその他デジタルサービス産業向けのビジネスプロセスやサブスクリプション管理など、あらゆる種類（受注から支払まで）で構成され、接続性を超えた機会を創出しています。また、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを通じてフィンテックとB2B2Xのマルチエクスペリエンス・デジタル・マーケットプレイスを加入者に提供し、ゲーム、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続コミュニティを強化しています。当社はナスダック・ヘルシンキ（TEM1V）に上場しています。
詳細については、www.tecnotree.comをご覧ください。
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